一昨日、”徹子の部屋”を見ていいたら、「トイレの神様」の植村花菜さんが出ていました。
この番組にしては珍しく、「トイレの神様」9分32秒まるまるを歌ってくれるとのこと。
あの黒柳徹子さんが10分近くも黙って人の曲を聴くなんて、
番組はじまって以来かもしれません。
昨年の紅白を見逃したので、私も全曲聴くのははじめてのことでした。
はたして10分近い大曲を聴いてみれば・・・
いやいや、これなら最近の曲は理解不能のおぢさんも堪能できる、
近頃、珍しい心に残る名曲でございました。
おばあちゃんのことを書いた歌詞ということもあるのでしょうが、
おぢさんたちの世代にギャップを感じさせないのは、
おばあちゃんの話を子供の頃から聞いていたこともあるでしょう。
いや、たしかに人の心を打つ曲でした。
しかしながら、ご本人の植村花菜さん・・・突っ込みどころ満載のキャラクターでした。
かなりの美人ですが、クラシックの女性演奏家がコンサートで着用しそうな、
ピンクのフリルのワンピースを着用し、
最近珍しい長い黒髪の毛先は、20年に流行ったようなクリクリのカール。
眉も近頃珍しいそのままの太さで、もしかすると筋金入りのナチュラリストかもしれません。
お世辞にも垢抜けてるとは言い難いファッションでしたが、
芸能界に染まって、だんだん洗練されていくのもさびしいかもしれません。
曲も「トイレの神様」だし、あまり小じゃれているより良いのかな。
だけど、この曲・・・カラオケで歌ったら、周りはさぞ迷惑だろうな。
サビの高音が限りなく伸びる「トイレの神様」は、素人にはハードルが高そうで、
すり切れそうな高音を10分近くもガマンするのは、修行以外なにものでもありません。
近いうち、マイ・ウェイを抜いて、
カラオケで聴きたくない曲、ワースト1の座を獲得する日も遠くなさそうです。
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写真は昨日、赤坂のトルコ料理店アセナのバレンタイン・パーティーのベリーダンスです。
料理の写真は携帯カメラで画質が良くないので、今回は割愛ですがメニューは以下の通り。
サラダとヨーグルトと豆のスープ。
トルコ風・トマトとヨーグルトソースのロールキャベツ。
和牛赤身肉のチョコレートソース+トマトとキノコソース+ヒヨコ豆とチキンのピラウ。
そしてデザートなどが出されました。
特に身のぎっしり詰まったロールキャベツは絶品!
私はレベントシェフとマダム綾子に、
この「ロールキャベツ」をディナーメニューに入れるよう強く希望しておきました。
たまにランチで運よく食べられるよりも、
夜行った時にいつでも食べられる方が良いに決まってるもんね。
アセナの人気メニューはトルコハンバーグのキョフテですが、
ロールキャベツをこよなく愛する日本人にとっては、
このメニューはそれ以上の役者に違いありません。
アセナはロールキャベツで有名になるに違いありません(何か特別な名前がほしいですね)。
ただ、和牛赤身肉のチョコレートソースは肉質の良さを考えると、
もう少し工夫がいるかも。
わるくはありませんが、もっとチョコレートが入る必然性がほしいと思いました。
パーティーの参加人数は何と45人。
ソムリエの千葉さんが
ゴディバ(現在トルコ系企業だそうです)のリキュールを使ったカクテルを出したり、
ベリーダンスを2部に分けてショーアップしたりと、素晴らしく楽しい会でした。
私は10時くらいでおいとましたけど、12時過ぎても盛り上がっていたそうです。
ロールキャベツ
アセナさんのParty、45人ですか!!盛り上がったんですね。ソムリエの千葉さんもいらっしゃったんですね。美味しいお酒とお料理、ベリーダンス。みんなニコニコだったことでしょう。
レベントシェフ特製のロールキャベツを是非食べてみたいです。スパイシーなキョフテをキャベツに包んだ感じを想像します。ヨーグルトのスースかな?レベントさんのイベント、最高ですね。
転げました
>ゴディバ(現在トルコ系企業だそうです)
トルコの企業って、侮れませんねー。
椅子から転げ落ちそうに驚きました。
親日国家で良かった、って、企業は別物?
レベントさんは嫌トルコ人???
ロールキャベツ
naotさん、おはようございます!
素晴らしいパーティーでしたよ。
次回は3月に甲州ワインの会があるみたいですから、
ご都合が合えばご一緒できれば幸いです。
レベントシェフのロールキャベツ、
キョフテともまた違うんですよ。
あれは食べないとわかんないな~、ふふふ♪
一度、ぜひお試しあれ!
ユルマズ・ギュネイ
お頭さん、おはようございます!
>椅子から転げ落ちそうに驚きました。
ゴディバのトルコ系、そんなにびっ栗していただきありがとうございます。
レベントシェフは同国人に一度だまされてひどい目に遭ったようですからね~。
民族も言葉も違う人間だと、同国人でも躊躇ないんでしょうな。
トルコ東部はクルド人も多いそうで、昔、ユルマズ・ギュネイなんて映画監督がずいぶんそんな映画を作ってました。
今でも色々あるんでしょうね。