24・ファイナルシーズン


昨日はジムでお相撲を観ながら、ゆるゆる走ろうと思っていたら休館日。
前の日言えよな~とがっかりしつつ(けっきょくは自分のうっかり)、
戻っても相撲は終わってしまいそうなので、ユニクロと無印、プレッセなどでお買い物。
せっかくの天覧相撲を見逃してしまいましたが、きせも高安も勝ったみたいだから、まあいいか。

この日、家内は友だちの結婚式で不在、
仕事も煮詰まってきてたので、借りてきた「24・ファイナルシーズン」を見ることにしました。
(以下、ゆるいネタバレあり)。

いつものシリーズにも増して、ジャックバウアーはやりたい放題。
民間人のいる中で発砲を繰り返すし、恋人を殺した相手を拷問にかけて、はらわたをかきだしたり、
ロシア大統領を暗殺しようとしたりと、大暴れです。

善玉だった女性アメリカ大統領が、悪玉前大統領にそそのかされて、
ジャックバウアーの敵にまわったりと、ワケがわからないけど、
毎度ながら突っ込みどころ満載のどんでんがえし。

それでも、実の弟や父親と殺しあった前々回(?)のシリーズに比べると、
比較的シナリオはキチンとできているようでして、
まあ「あ~あ、また見ちゃった」って感じかな。
アタマの中を空っぽにするには、丁度良いドラマで、
ファイナルシーズンといいながら、終わらせるつもりのないラストに、
次回が楽しみになりました。

それにしても「プリズン・ブレイク」でも、実の母と殺し合う場面が出てきますけど、
西洋人の感覚は、やはり日本人に比べて激しいよね。
まあ、実際の生活を反映してるドラマじゃないから、何とも言えないけど。

写真は架空の国カミスタン・イスラム共和国大統領役のアニル・カプール。
インドの大スターで、日本で言えば市川家一門のサラブレッドでもあります。

ドラマのあとはサッカーのテレビ観戦。
日本が負けてる試合だったので、チャンネルをつけたり消したりの連続でした。
本田のフリーキックも研究されているのか、あまり決まらず、
相手のキーパーに感心しながら、やっぱり日本が勝たないと面白くないなと寝てしまいました。
ヨルダンの選手、みんなハングリーだよね。
日本代表、格下相手だとゆるくなるのが歯がゆかったです。

24・ファイナルシーズン” への5件のコメント

  1. 冷徹に
    >日本代表、格下相手だとゆるくなるのが歯がゆかったです。

    なんか、相手に合わせちゃう?、
    って、お人好しな面が日本人には有るのかなあ?
    格下とか、今回は勝てそうだ、
    なんて時は、完膚なきまでに、そこまで遣る!?
    オメーは俺様には勝てないんだよ、少なくともあと100年、
    イチローが10年とかWBCで言ってましたように、
    アッシだったら、遣ってました。
    今の若人たち、「ゆとり教育」の成果か???

  2. 獅子かキツネか
    お頭さん、おはようございます!

    ああ。そうですね、ナメてかかるというよりか、
    お人よしがでちゃうワケですかね。

    勝負ごとは性格はキツい方が良し、
    獅子はウサギを倒すのにも全力なんて言いますが、
    日本代表は獅子じゃないだから仕方ないか。
    (獅子じゃなければ何?
     キツネくらいに賢ければいいけど)。

    予選突破、セルジオさんは難しいと言ってますが、
    火がついて面白くなるかもしれません。

  3. FOX
    「24 Twenty-Four ファイナル」、私も最後まで見ました。ジャックはテリーが亡くなった時、気力も失くして髭ぼ~ぼ~のクマ男になってました。だけどファイナルのようなあんな復讐の仕方はしなかった。だんだん凶暴になって行く。out of control. さすがのクロエお手上げ。あんなにバシバシ殺し合い、死体を処理する人達は大変だと思います。

    「Prison Break」の最後は泣けてきましたよ。あぁ~死んじゃったんだ・・と。マイケルは最後までcoolでした。マイケルの生まれ変わりがいたから涙を誘いました。あと、仲間の熱い友情ですね。

    「アイリス」も早速映画で見てきましたが、こちらも凄い殺し合いでした。アメリカと変わらないじゃないかって思いました。南の人は「南北」って表現して、北の人は「北南」って言うんです。どっちでもいいのに不思議。

    あと、あのイビョンホン。男なのに泣き過ぎ。すぅ~と流れる一筋の涙。あんなのないですね。泣く時はね、鼻も赤くなってぐしゃぐしゃになるんですよ!(笑)。

  4. プロの泣き方
    naotさん、おはようございます!

    海外ドラマでプリズン・ブレイクはいちばん好きなシリーズのひとつです。
    シーズン1はボックス5000円弱で出てるから、買ってもいいかなと思ってるくらい。
    「24」シリーズは、それに比べて力技のみのザツな出来ですが、次を見せよう見せようとする工夫はたいしたものですね。
    オバマ大統領の誕生も、24の黒人大統領、デヴィット・パーマー大統領のすりこみが大きいと思います。

    韓流はドラマは時々見ますけど、映画は正直苦手です。
    あまりに激しく(ドラマも激しいか)って、どうもね~。

    あ、それから泣き方は御意ですね。
    たしかに、本当に人が泣いてる顏って、そんなに美しいものじゃありません。
    でも、それに気がつくのって、相当な通かなと。
    ハリウッドも映画レベルは13歳の少年が理解できる範囲で制作するそうですから、それはそれでアリかもしれません。

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