母、無事退院いたしました


昨日、母が無事退院いたしました。
経過も良好で、おかげさまで元気です。
みなさま、お騒がせしましたが、色々メールやお電話などいただきまして、
本当にありがとうございました。

それにしても台湾で倒れなくて良かった!
知らぬが仏で、その可能性もあったわけですから、これぞ不幸中の幸いです。

で、昨日は退院のつきそいで、行く前に母からメールが届きました。

ー靴がないので持ってきてください。
 グレーでつま先があいているひもつきのですー

なるほど、「了解しました」と返信を書いて、
実家に立ち寄りゲタ箱を探してみたたところ、
どうもそれに該当するものが見あたりません。
つま先は開いてるけど、これは黒いぞ。
これかな? それともこれかな?

ーこれですか?ー

パチリと写真を撮り、靴の写真を携帯メールで送ります。

ーもっと低い踵のですー

ふうむ、これはグレーだけど、つま先なんか開いてないぞ。
と、もう一度写真を送ります。しかし・・・

ー違います。そこにありませんか?ー

ーありません。わからないので、もう出ますー

と、2足ほど靴を紙袋に入れて病院に向かい、赤坂見附駅の改札を通ったとたん・・・

ー有りましたー とのメール。

うむむむ。
こちらが電車に乗ってから見つけるなよな~。
靴2足って、けっこう重いんだからな~。

退院の荷物は小さなスーツケースには入りきらず、
地下の売店で大きな紙袋を買わないといけないほど、いっぱいありました。
母はともかくも健在です。

退院後の夕飯は、お弟子さんからいただいたお赤飯で食事。
お祝いですがお酒は飲まず、帰宅後にはプーアール茶を飲んで絵を描きました。

写真は田町の居酒屋駒八のさんまの棒寿司。
期間限定の絶品です。

母、無事退院いたしました” への6件のコメント

  1. Unknown
    よかったね。
    ウチの母も
    あ~んなに「心細いよぅ~」とか言ってたのに
    今は電話すると
    「何か用?」みたいな感じです。
    ふふふ。

  2. 退院お祝い
    退院おめでとうございます。画伯のお母さんは楽しそうな方ですね。以前、我が母を思って携帯電話を持たせたら、使い方を教えろだとか、やれメールのようなのが来たからどうすりゃいいんだとか・・言うので面倒くさくなったのでメールは解約しました。

    うちの母は8年前に肺がんをやり、早期発見で今は完治。母のあっけらかーとした性格で命が助かったのだとわたしは思っています。

  3. んーちょっと うらやましいぃー
     お母様の御退院、おめでとうございます。ご家族の看病も御苦労様でした。どうか、御自愛ください。
     私は、父の死後(4年経過)遠方の母(私の妹と同居)と訳あって音信普通です。(修復を怠っていますが・・・反省)よって、タイトルとなった次第でございます。まだまだ修行がたりないようです。

  4. Unknown
    かよままさん、おはようございます!

    あー、うちのパターンだ。
    昨日、義母から届いた果物を分けに行ったら
    「何か用?」みたいな感じでした。

    心配はなさそうです。

  5. 早期なら
    正ちゃん帽さん、おはようございます!

    肺ガンも早期なら治るのですね。
    うちも叔母が20年くらい前に発見されて、手術をしました。
    今でも元気ですから、ホントに命拾いしたのですね。

    ガン手術も発達したみたいで、
    叔母は術後しばらく声が出ませんでしたが、
    最近、知り合いが同じ肺ガンのオペをして出てきたのですが、もうけっこう元気になってます。

  6. スープの冷めない距離
    フルさん、おはようございます!

    親も遠いとなかなか会えませんよね。
    私の場合、たまたまスープの冷めない距離に実家があるので、
    その点は良かったと思っています。

    お母様と距離が縮まると良いですね。

    ではでは、また時々遊びにお越しくださいませ。

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