尖閣諸島の”ごめんなさい”原理主義


台湾行きの前、友だちとお茶をしていた時の話。
「お義父さんは家でお留守番」と言ったら、専業主婦をしてる友だちが
「そんなの”かわいそう”だよ。連れていってあげなよ~」と、
ホントに同情をした顏で言いました。

うーん、別にいじわるで置いていくわけじゃありません。
お義父さんは腹具合が過敏になっていて、
石神井公園から池袋にも行きたがらないなんだから。

事情も知らないのに、いきなり何を言うんだかと思いましたが、
こういう脊髄反射的な「かわいそう」というのは、
日本全国に蔓延してるんだろうなあと感じました。
だから中身や事情を知らずに、
一面の見かけだけで「かわいそう」という言葉がついつい出てしまう。

こういうその場だけの「かわいそう」は、
結果的に本人のためにならないことの方が多いようで、
学校の徒競走で、”足の速い子、遅い子も一緒に手をつないでゴール”なども、
こうした弱者原理主義、かわいそう原理主義のあらわれだと思います。

さて、直接の関係はないけども、今回の尖閣諸島の船長釈放なども、
こうした流れの一貫ではないかと思いました。

まあ、日本政府のお粗末な対応のおかげで、
かえって国民感情にスイッチが入り、国際世論の高まりも得られた。
これから状況が変わる可能性もありますが、
「かわいそう」や「ごめんなさい」が通用するほど、お隣りは甘くありません。

今回の尖閣諸島問題は、歴史的事件にまで広がることもあり得ると思います。
国際的にもこれだけ注視されているというのは、
それだけ世界で東アジア水域が危険地帯だと思われてるあらわれでもあります。
ともかくもお隣は、いざとなれば天安門事件を引き起こす国です。
最悪の事態は何としても避けるべきですが、
政府も(国民も)いざとなれば鯉口に親指をかけるカクゴが必要でしょう。
それがないからナメられるんだよな~。

まあ、政府は中国に「冷静な対応を」って言ってるけど、
あちらの方がよほど冷静だと思うので、今のところは大丈夫でしょうけれどね。

写真はフェイシャルエステ美人漾美容世界のマネージャー、印さん。
記念写真を撮ろうと言ったら、「チョットマッテ~」と5分も化粧直し。

おいおい、こっちは急いでるのに早くせいや~!
客を差し置いて一番前に写っていて・・・なんかカン違いしてるようです。
いい店みたいなんですがね~。

尖閣諸島の”ごめんなさい”原理主義” への10件のコメント

  1. Unknown
    画伯こんばんは。
     
    私、ちびだけど走るの早かったんです。
    手をつないでゴールなんぞやってたら、足の速さで自信をつけたり、逆に自信のあることで負けてくやしくて落ち込んで立ち直る経験が随分減っていたかも。天狗が鼻へし折られることも無い。私は子どもの頃これ結構大事だったかな。

    尖閣問題で、うちではニュース見てる子どもが えらく厳しいことを言っているので、どうしたんだ?とよくよく考えてみると、親ともども衝動的に血の気の多い発言をしてました、はい。
    これが脊髄反射というものでしょうか(笑)子は親の鏡・・・

    エステのマネージャーさん最高!ジャジャーン私主役ですぅオーラ満点。

  2. 脊髄反射的な反応は当たり前
    いっちゃん、おはようございます!

    そうそう。
    走るのが得意な子、
    それから走る以外に取り柄のない子はどうするんだって話ですよね。

    尖閣諸島、子供の方が言いますよね。
    自分の家に見知らぬ者が勝手に入ってきて、
    「この部屋をよこせ」言われながら、
    手厚くもてなしたら、それこそそちらの方が人間としてどうかしています。
    脊髄反射的な反応は当たり前じゃないでしょうか。

    印さん、完全に自分の世界ですね。
    この人、電話でも実際に会っても感じの良いマネージャーなんですが、
    ”自分が写る”となると、つい脊髄反射的な反応をしちゃったんでしょうな。

  3. 船長は軍人?
    マスオさん、こんにちわ。
    脊髄反射からもう少し理性(?)に近づくと、
    謀略だったりしますね。
    船長は佐官クラスのバリバリの軍人か?
    奥さんのブランドバッグといい、
    船長の指の知性(細さ、綺麗さ?)といい、
    ランクはかなり上ですね。
    軍人が船で体当たり、つまり、戦争ですね。
    これがバレたら、本当の戦争ですね。
    両国とも焦ったんじゃないっすか?
    ほくそ笑んでるのはアメリカかな。
    あれからの船長は漁業、漁師やってんですかね?
    どうしたニッポンゲーノーレポーター、
    しっつこく、取材してみなよ。

    先の戦争、盧溝橋の発砲、だって、
    こうなってくると分かりませんね、
    誰が一番にトリガー引いたのか。
    外交は虚虚実実の騙し合い。
    何とか政経塾のナイーブな卒業生には勤まらない。
    混迷が覆いつつあるこの地球、
    来年の本祭りは出来るのかなあ???
    あっ、支離滅裂。

  4. ニッポン人だけど
    マスオさん、しつこくスミマセン。
    FUJITAですけど、
    拘束されたのはまぎれもなくニッポン人達の様ですが、
    あの会社って、GSの傘下ですか?
    だとすると、アメリカに喧嘩売っちゃったんですよ。
    そこまで読んでいての作戦なら、
    アッシの能(脳)力ではどういう展開か解答出来ませんが、
    北京閥は下手打っちまったなあ、ですかぁ。
    自衛隊に因れば、アメリカは臨戦態勢だったとか???
    これで上海閥は独立(分国)の気炎、濛々ですかね。
    中華人民共和国崩壊するする詐欺は...???

  5. 第二の男
    第一の男は路上キス魔だからあんましだが、
    第二の男は結構マジらしいので、
    第四の男は釈放されそうです、とのこと???

  6. サラエボ事件
    お頭さん、おはようございます!

    ノリノリのコメント、ありがとうございます!
    たしかにあの船長、どう見ても漁師じゃありませんね。
    中国内部の回し者なことは間違いなさそうですが、
    それじゃ、いったい2012年の権力交代をひかえて、
    誰の一派の差しがねかってことにもなるかと思います。

    ともかくも盧溝橋(あれは中国側の発砲と記憶していたが・・?)といい、
    第一次大戦のサラエボ事件といい、
    戦争とは予期しないはじまりをすることがありますから、
    十分な警戒は必要でしょう。

    ところで、お頭さん。
    3番目のコメントの「第二の男」、
    意味がよくわからないのですが、
    あれはフジタの社員のことでしょうかね~?

  7. 第三の男のもじり
    マスオさん、おはようございます。
    もったいぶった回りくどい言い方ばかりで恐縮です。
    路上キス魔、第一の男は、小沢の差し金です。
    FUJITAが請け負った日本軍残置化学兵器廃棄業務を
    増額(税金ですね)するからキックバックしてね、
    ということを伝えに行ったんで、菅の密使ではありません。
    第二の男が、実は渡航したらしく、そ奴こそが、
    本物の密使、とのことで、三人解放されましたね。
    残された一人第四の男は、船長(大佐?)が凱旋帰国まで長引いたので
    それに見合った拘留?、なんて御バカな発想かなあ???
    もう自由に成りそうらしいです。

    映画第三の男は第三の男がキーでしたが、
    今回は、第三の男が居ないという、アッシの盗作(倒錯)でした。
    お後が宜しい様で...。

  8. やはり・・・
    お頭さん、おはようございます!

    ははあ。やはりフジタの社員でしたか。
    フジタが日本軍が残した化学兵器のことで
    訪中していたのはニュースで聞きましたが、
    まあ何だかわかりませんね。

    それにしてもお頭さん、事情通ですね。
    この話、もっと詳しく聞きたいな・・・。

  9. 親日な台湾
    印さんったら…(笑)。化粧もし過ぎると不自然なマネキンみたいになりますね。自然が一番ですよ。前方に出て来るのは、やはり文化の違いですね(笑)。
    写真を撮るとき、「はい、チーズ」が、韓国ではSay Kimuchi(キムチ)。台湾ではSay Xiaolongbao(小籠包)??

  10. 自意識が
    naotさん、おはようございます!

    印さん、普通にしてた方がキレイなんですがね~。
    カメラに一番写るのは”自意識”だそうです。

    今回の旅行はみなが無防備でいるところばかり撮りましたから、
    けっこう素の顏が写っています。
    公開できないのが残念だな。

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