昨日は赤坂見附駅前のくいもの屋わんで旧・赤坂小学校のクラス会。
(連チャンです)。
ご存知のように現在の赤坂小学校は、昔の檜町小学校の看板が変わったもので、
旧・赤坂小学校と氷川小学校が廃校になって、統合されたものであります。
赤坂は私が小学校だった時分から子供の数が少なく、当時から全学年1クラスでした。
6年間ずっと一緒だったせいか、みな仲が良く、毎年春にクラス会をしています。
(バカみたいダナ)。
ひとえに、これは幹事にマメな人がいるおかげなんですが。
メンバーもマンネリなので、ここ何年かはあまり昔話も出なくなっていたのですが、
皆、良い年齢になったせいか、先日、友人のお母さまのお通夜で会ったせいか、
ブラタモリ赤坂が放映されたためか、昨日は地元の昔話がずいぶん出てきました。
(ブラタモリは溜池と迎賓館がメインだったので、意外に不評)。
木造の古い校舎にダルマストーブがあったとか、
新校舎の建て替えの時に貝の化石が出てきたとか、
校舎内にの池でタニシを飼っていたとか、
どれも他愛のない話ですが、今の赤坂からすると考えられないことばかり。
また親に兵隊さんだった人がいたせいか、軍歌を歌っている男子が多かった。
子供の頃は、戦争というのは大昔のものだと思っていましたが、
自分たちがその時の親の歳になると、意外に最近のことだと気がつきます。
以前、20代のインド人に「小暮さんは戦争を経験してるのですか?」と言われ、
思わずムッとしましたが、若い外国人でしたらそれも仕方ないかも。
(でも戦争があったのは64年前。いくらなんでも、そんな歳じゃねーぞ! プンプン)
私は軍歌は好きじゃなかったけど、耳についてしまったせいか
今でも「予科練」や「同期の桜」くらいは歌えます。
昨日わかったことだけど、親同士が戦友だったようなのです。
そりゃ軍歌のひとつくらい歌うだろうな。
二次会は一ツ木通りのHIS上にあるバー、Virgoで一杯。
ここは2~3年に1回行く程度ですが、レベルの違うカクテルを出すお店です。
写真はウオッカとラム、グレープフルーツベースの「ソル・クバーナ」。
素材はソルティドッグに似てますが、もっと爽やかでフルーティーな味わい。
ソル・クバーナは”キューバの太陽”という意味だそうで、
たしかに南国の太陽の下で飲みたくなるような味でした。
やっぱりラムが入ると南国テイストになるのかな。