浮気の現場


昨日は夕方から絵描き仲間の友人たちと青山のラ・パウザで食事。
この店は驚くようなコストパフォーマンスを誇る居酒屋イタリアンのチェーンです。
もちろん味はスナックのようにパリパリしたピザや、和民風のサイコロステーキなど、
本場のイタリアンにはホド遠いものですが、
話がメインの集まりとしては十分なクオリティです。
パスタなどは茹で時間などの仕上がりが計算されているから、ハズレもありません。
長居して、腹一杯飲み食いして、一人2500円。
これは文句なしですね~。

で、昨日の会合のテーマというのが、
亭主の浮気によって引き起こされた家庭崩壊という、まことに普遍的なストーリーでした。
(以下、多少の脚色あり)
誰もが幸福と羨むような夫婦だったゲストのひとりが、
ご主人の浮気一発で夫婦生活が危機に陥ったというわけですね。
その話をみんなで聞いて話をしようという、まことにおせっかいな集まりでございました。
なに? そんな会に出てるヒマがあったら仕事しろって?
まあ、ゲスト本人が望んだってこともありますが、これも友情(?)ってやつですわ。

浮気をされて平気な人はおりませんが、
いざ現場に立ち会うと、その行動は三者三様。
その人の場合は、亭主のすべてがイヤになってしまったらしいのですが、
(息を共有するのも嫌なほど)
どうやら話の感じでは、そのご主人・・・
少しニブい人なのか、自分の女房がそこまでイヤになったとは感じてないみたい。

女性の場合、嫌になると本当にイヤになるみたいで、
時間が経って解決するとか、そんなレベルではないみたい。
一方で、男の方は認識が甘く、
どこかで許してくれるだろうなんて、何の根拠もなく思っている。
まあまあ、男性というのは甘ったの浅ましい生き物であると、
自分も男のはしくれながら、そんなことを思った次第です。

写真は先日いただいた赤坂・鮨兆のランチ限定の”おまぜ”(ばらちらし)。
知る人ぞ知る、赤坂の名物ランチですが、いただくのははじめて。
ちょっとびっくりの美味しさでした。オススメです。

浮気の現場” への2件のコメント

  1. Unknown
    それは私の友人でしょうか?
    ちょっと気になって。。。

  2. 違います
    それに、その質問はブログで答えられませんね~。

    ”絵描き仲間”というのも創作です。
    誰だかわからないように書いてますから
    気にしないでくださいませ。

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