NHK茨城「稀勢の里 大関への道」


昨日の深夜はNHKの茨城放送局が制作した、
「新大関・稀勢の里 誕生~郷土の期待背負った15日間~
 稀勢の里 大関への道」が放映されました。

水戸黄門の最終回もキム・ジョンイルの死去で特番に変わったとのこと。
天下の副将軍も隣国の将軍に勝てなかったわけですが、さすが期待の新大関、
同郷の黄門さまが差し変わったというのに、稀勢の里特集は丸々キチンと放映されてました。

私はリアルタイムではなく録画で見たのですが、
地域ぐるみで作ったという手作り感のある良い番組でした。

茨城は古くは元横綱・常陸山を筆頭に、
水戸泉や武双山、雅山といった人気力士を輩出している相撲王国。
米どころで野菜づくり、漁業、畜産業の盛んな食材の豊富な豊かな地域です。

武双山も雅山も裕福な家庭の育ちですが、
稀勢の里のご両親を見るかぎりは、
新大関は経済的にも精神的にも豊かな家庭で育ったことが伺えます。

それにしても乃木大将を思わせる風貌のご尊父は、顔だちは似ているのに、
親子でもだいぶタイプの違う方だと思いました。

ご両親ともサイズは普通の人みたいで、魁皇関と同じく、
突然変異で大きな子が生まれてきたという感じでした。

東北地方のように、昔から兵隊の強いところには、強い力士が育ちますが、
あれはまだ東北が貧しかった時代、
3食ご飯を食べられるなんて、こんな有難いことはないということで、
辛抱強く強い兵隊さんが生まれたのだと思います。

今のように3食ご飯が食べられるのが当たり前の時代になると、
むしろ強い力士(に限らずほかのスポーツ選手も)は、
キチンとした家庭から生まれる気がしました。

逮捕された大王製紙の会長のように、ボンボン育ちが仇になる人もいますが、
多くの場合、ある程度裕福でキチンとした家というのは、
両親が働き者で、労働して努力することの大切さを知っていることが多い。

稀勢の里関の場合もそうで、あのお父さんは間違いなく働き者なキチンとした人でしょう。
相撲の世界がどんなに厳しいか、ある程度わかって息子を預けたのでしょうし、
息子の努力がどれだけのものか知ってるはずだし、
そして何より亡くなられた鳴戸親方を信頼していたのだと思います。

格闘技に限らず勝負の世界というのは、往々にして三度の飯より人を叩きのめすのが好き、
という人が上に上がりますが、本当の頂点に立つ人は明るく輝く人であります。
大鵬しかり、貴乃花しかり(引退して萎んでしまったけど)、王貞治、長嶋茂雄しかり。

そんな意味できせ関の明るさは、まさに頂点に上りつめる資格十分であります。

ところであ@花さんをはじめ、女性のファンからは少年時代がかわいいという声が高いですね。
女親にとって、男の子というのはかわいいものらしく、
そんな意味で過去の稀勢の里の姿にそそられるみたいです。

それにしても英語塾に7年も通っていたのにモノにならず、
実は終ったあとに出るおやつを食べに行ってたというのは、たしかにかわいいエピソードかな。

写真は「相撲」増刊号についていたポスターです。

NHK茨城「稀勢の里 大関への道」” への2件のコメント

  1. どの時代をとっても
    おはようございます。
    まあ結論としては生まれてからここに至るまでどの時代をとってもかわいいしかっこいいわけですね。

    でもルックスだけじゃないよね、もちろん魅力は。

    ところで

    本日の拙ブログにリンク及び引用させていただきました。
    http://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/2b9d15bbd4e2b1fb2b1c8bf8b740975b

  2. 米しました
    あ@花さん、こんばんわ。

    リンクありがとうございます!
    誤字脱字だらけの米、いたしました。

    女性のきせファンは無条件の母の会なもので、
    さすがに私もついていけないところがあるのですが、
    ともあれ横綱への道を歩きはじめたのは確かです!

    話は変わりますが、小結復帰の雅山も立派ですね。

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