ダーリンはフランス人、しかも・・・


義母が大量の野菜と一緒に送ってきてくれた本です。
この本は家内の実家・石神井公園にあるフレンチレストラン
マルシェロロのマダム、リミコ・パケさんが書いたはじめての著書。
「ダーリンはフランス人」のあとに「しかもシェフ」と続きますが、
文字通りフランス人シェフ、ロロさんとマダムのリミコさんが、出会って店を開くに至る奮戦記です。
ここのレストラン、何度か行ったことがあるのですが、フレンチにしてはリーズナブルなことと、
フランスの田舎そのものの味を提供してくれるので、個人的にとても好きな店です。
(しばらく行ってないけどね)。
いかにもフランスの家庭料理といった味わいで、初めて食べた時、
学生の時に初めて行ったパリで、フランス在住の画家さんにご馳走になったウサギ料理の味を思いだしました。
あちらの料理で何が違うって、肉の味が全然違う。
それから肉をベースにしたスープの味。
いかにも「肉」を食べるっていう、独特の香りと食感。
日本人のフレンチも洗練されてて美味しいんだけど、あの味はフランス人でないと出せないな。
ブログを見ると、今は混んでそうだけど、落ち着いた時に行ってみるかな。

ダーリンはフランス人、しかも・・・” への2件のコメント

  1. ご紹介ありがとうございます。
    本当の作家さんに本を紹介いただき、恐縮です。ありがとうございます。沢山の野菜と一緒に、というところ、好きです。そんな感じで石神井公園で根づいてがんばりたいです。

  2. どういたしまして
    しばらくお店に顔出してませんでしたからね。
    石神井公園に行くのは嫁が実家に帰る時だけですから、
    なかなか機会が持てないのですが、
    好きな味のお店なのでまた行きたいと思います。
    ロロさんによろしくお伝えください。

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