いつの間にか年をとってしまった


昨日は実家に行く。
近くということもあって、父が生きてる時は2日おきくらいマメに行ったのだが、
最近は1週間に1回ほど(それでも相当行ってる方だ)。
たまには肩をもめと母上に言われ、
WELEDA(ヴェレダ)のマッサージオイルを塗って、肩と脚、腰をお揉みする。
昨年、バリでマッサージオイルを買ってきて使ってから、
さまざまな種類のオイルを試してみたのだが、WELEDAはすっかり小暮家に定着する。
バリのオイルも良いんだけど、南方の植物から採った油は寒くなると固まるんだよね。
揉む方も少ない力で効果があげられるので、楽なのですよ。
で、揉まれながら母曰く
「お父さんの介護してる間に、気づいたら後期高齢者になっちゃてたな~。
 なんか、いきなり年をとった感じよ」という。
うーん。親爺が入退院を繰り返すようになって12年ほどだったけど、
本当に動くのが難儀になったのは、ここ6~7年のこと。
若い頃の7年って、まだまだ時間があるという感じだが、
だんだん年齢を重ねてくると、むしろその時間が大切になってくるなあ。
まあ、揉み終わったあと、母はわりとケロッとしてましたがね~。

写真は母上の書。中国の古代文字、甲骨文字でおます。
名月、東より上る。

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