ヤマガタ・サンダンデロ~山形・タケダワイナリー


昨日は銀座一丁目にオープン予定のヤマガタ・サンダンデロで奥田シェフと打ち合わせ。
こちらは同時にオープン予定の山形物産店「おいしい山形プラザ」の2階にできるのだが、
昼間行ったかぎりでは店内は明るく良い雰囲気だ。
帰りに寄った沖縄物産店がイモを洗うような賑わいだったのを見ると、
やり方によってはかなりの繁昌が期待できるのでないかな~。
山形から戻って東京のスーパーで買い物をすると、
その野菜の多くが、生き物としての力が足りないの感じざるを得ない。
大量供給や流通を考えると、それはそれで仕方ないのだが・・・。
ミッドタウン地下のプレッセなどは、力のある野菜が数多く置かれているのだが、いかんせん高い。
都内にいては仕方ないことなのだが・・・。

写真は13日、奥田シェフの案内で見学へ行った、山形タケダワイナリーのブドウ畑。
今まで日本のワインはイマイチだと思っていたのが、見方が180℃変わってしまった上質のワインだ。
この時、ここの女性社長に案内をしていただいたのだが、本当に細かく分析して研究をしており、
土の質によって雑草の生え方が変わることや(植物は正直!)、
斜面や日当たり、国産のブドウと海外育ちのブドウによって、その育て方が変わるなど、話の興味はつきなかった。
よくワイン通はブドウ畑を見に行くというが、そこまでやらないと本当の中身はわからないというわけか。
なんだかワインのことが少しわかったような気になった一日でした。

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