昨日は指さしシリーズでお世話になった堀込さんのご縁で、
アル・ケッチャーノの奥田シェフにお会いする。
奥田シェフは山形は鶴岡市に本店をかまえ、
地元山形の食材を使ったイタリア料理で、今もっとも注目される料理人のひとり。
私も以前、NHKで放送されていた番組で、この人の存在は気になっていたが、
仕事の依頼とはまことに光栄だ。
奥田氏の料理は選び抜いた食材を、3種類組み合わせることによって、
持っている素材の力を最大限に引き出すというもので、
それによってソースというものが不要になるという考え方だ。
なるほど巷のレストラン、特に創作料理と呼ばれるものの多くは、
使わないでもよいソースを使って、素材の良さをかえって失わせているものが多い。
余計なソースを使わない料理は、カロリーを抑えることにもなり、究極の医食同源ともいえる。
4月に一度山形に行き、シェフの料理を堪能する予定。
楽しみだなあ♪