喪中に神社へお参り・是か非か?

昨日は家内の実家に出かける。
本当は喪中だから、こういう儀礼的なこともしない方が本来なんだろうな。

友だちのフィリピン人(カトリック)は、
昨日、私たち夫婦揃って凶が出た話を聞いて、そのことよりも
「小暮さんはブッダの本も書いているのに、何故神社にお参りに行く?」
と反応したらしい。
ううむ、確かに言われてみれば・・・。
もっとも私自身の考えを言えば、仏教もヒンドゥー教をルーツとする多神教だし、
神道においては八百万の神なんだから、それは構わないだろうという考えだ。
(拙著・中学生にもわかる仏教にも、そのことは記している)。
だが親爺の喪中の場合では、その限りではないかもしれないな~。
本まで書いといて何だと言われても、それはそれで仕方ない。
スミマセン・・・私はクリスマスも初詣も行く節操のない仏教徒であります。
もっとも親爺は、菩提寺が日蓮宗でありながら
一度も「南無妙法蓮華経」を唱えたことのないような人だったから、それも良しとすべきなのか・・・。
みなさんは如何思われますか?

で、家内の実家ではつつましくご挨拶をして、駄犬ビンゴの散歩。
調教師もさじを投げるバカ犬だが、この頃はお手もおかわりも覚えるようになった。
バカな子ほどかわいいというが、そんなに犬が好きでない私も
この頃は情が移ってきたかわいく思えてくる。
晩は家内の家族みんなですし銚子丸大泉インター店で食事。
格安店のせいか、ご時世を反映して凄い人気。
30分待たされてようやく席につく。
味も値段のわりに美味しく、いや腹一杯いただきました。
お義母さん、ご馳走さまでした。

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