・・・といってもピンク・フロイドの原子心母に含まれてる曲ではありません。
一昨日の夜中、父が病院で叫んだので、4人部屋から個室に移されてしまいました。
熱も下り、元気になってきたのはいいが、いや、困ったものだ。
病院で叫ぶのは初めてのこと。
何を叫んだかって、「おかあさん、おかあさんいないか」だって・・・。
一昨日、テレビカードがないといって、実家に看護師さんから電話がかかってきたのだが、
原因ははたしてそれだったのか?
昨日は、母から「パジャマが全部濡れてしまったから替えてくれ」との連絡を受け、午前中慈恵に行く。
看護師さんには病室を戻す交渉をするが、ドクターが来るのが夕刻とのことで、あとは母にまかせる。
当の本人の親爺さんは、「テレビの音を大きくしても大丈夫」と個室に移ったことでご満悦。
いや~、いい気なもんさね、蕎麦屋の風鈴と来たもんだ。
3日・文化の日は、また古典四重奏団の演奏会。
前々より楽しみにしていたベートーベンの「ラズモフスキー」全曲演奏。
まとめて3曲聴くのははじめてだが、本当にこの3曲は3つでひとつという感じ。
圧巻は最後の3番のフーガ。
天空を駆け巡るような壮大なスケールの演奏でありながら、透明度の高い響き。
いや~、堪能いたしました!
写真はバリ島はクタのビーチです。