「静物画の秘密」~赤坂・カステロブランコ


昨日は久々に美術鑑賞。
国立新美術館にウィーン美術史美術館蔵「静物画の秘密」を見に行く。
来年の秋口に、また個展を開く予定なのだが、
次回はもう少し原点に帰った風景画や静物画を描いてみたくなったこともある。
だが、この展覧会を見て感じたのだが、
西洋絵画の風景や静物にはアレゴリー(隠喩)のあるもの多く、
私が描いてるヘンな絵と、本質的なところでは変わらないような気もした。
静物に描かれた懐中時計は儚さの象徴であるとか、鹿の角は妻に不貞をされた亭主のシンボルとか・・
自分が描いてるおすもうエンジェルが、
時に素粒子の象徴だったり、時に五穀豊穰のシンボルだったりといった具合にね。
だが現在、欧米の絵画史家には「絵画に意味を求めない」という
妙なとりきめがあるそうだが、なんか大きなお世話という感じ。
ゲージツなんだから、好きにさせてくれよってカンジだな。
ウィーン美術史美術館は何度か足を運んだことがあり、
ヨーロッパのミュージアムでも好きな部類だが、思い出しながら、いや堪能いたしました。
食材の絵が多く、どんな味だったのかを想像しながら見ると楽しくて仕方ない。
牛の膀胱を風船がわりにしてる、実に可愛くない子供の絵があって、
やっぱりヨーロッパの肉文化というのは、ハンパな厚みでないと実感した次第。

夕方は、実家の母と弟と食事。
親爺がショートステイに行ってるので、鬼の居ぬ間に洗濯というわけ。
お目当ての中華が日曜で休みのため、二人の希望で
サカスにあるポルトガル・ベイラス料理カステロ・ブランコに行く。
ここは、バツグンに旨いというほどでもないが、
何となく安心して何度でも食べられる感じの料理。
一昨日、クラス会があって連チャンのため、残念ながらアルコールは抜き。
そのためか、伝票を見たら前に来た時の半分くらい。
下戸の人は、それなりに得なんだな~なんて思ったりもした。
まあ、二人とも満足してくれたようで良かったわい。

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