レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知


今日は午前中に上野の国立博物館に、「レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知」を見に行く。案の定、凄い人出だったのだが、やはりその価値は十分以上。何度かフィレンツェで見たことはあるのだが、なにしろ最後に見たのが20年近く前の話なので、何やら初めてみるような感じさえした。
若い頃はレオナルドを見ても生意気だっただけなのか「こんなものか」と思ったものだが、年齢を重ねるごとに、その偉大さを実感する。万能の天才と呼ばれたのは必然性で、科学と美術はレオナルドの中で一体だったことも、よりわかるようになってきた。
たっぷり3時間、見るのに費やしたが充実した3時間だった。
帰りはアメ横の出店で500円のマグロ丼。これから仕事にまた専念しないとね。

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