親爺さん、熱を出す

一昨日のこと。親爺が元気だと思って安心していたら、早速熱を出したと、弟から連絡を受ける。行けば、いつもに比べると大したことはない。意識もしっかりしてるし、手足もある程度動く(父は8度超えると、動けなくなる)。
だが、往診の先生の(電話で)「悪くなる前に救急車を呼んだ方が良いですよ。行って、血液検査やレントゲンをしてもらった方が安心です」というアドバイスで、慈恵に直行。いつものパターンである。救急車は4月に入った新人らしく、いつもに比べて手際が悪い。深刻な状況だったら、ちと困るぞい。
はたして行けば、高齢ということで入院が決定。まあ、仕方あるまい。父は至って能天気で、ケロリとしている。
実はその日、ショートステイの老人ホームを予定しており、それは当然キャンセル。どちらも親爺にとっては一緒なんだろう。昨日、見舞いに行ったら、例によってクークー寝ており気楽なもの。修羅場をくぐってきたためか、能天気な性格のおかげか、これが長生きの秘訣なのかもしれない。まあ、この程度なら万万歳かな。

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