うちの子が・・・!


話は1ヶ月前に遡る。三柳さんの個展で大学院時代の友だちと集まった時のことだ。教員をしている人間が2名いて、関西と関東が異口同音に言ったことが、親の問題だ。
私も教員生活を辞して、当時の教え子が30代になる大昔になったが、話を聞くと当時と比べても全然違う。生徒と世代観が違うのは当たり前の話だが、今度はこっちが中学生高校生の親と同世代になった今・・・お恥ずかしい話だが、親がどうしようもない。
過保護の上に、自分の子供のことしか考えないというのだ。
「外で遊んでいたらうちの子が蚊に食われた、どうしてくれる」・なんて、耳を疑うような親もいるそうで、それが束になって当たり前に入るというんだから、恐れ入る。
「しらけ世代」なんて言われた同世代・・・(新人類はもう少し若い)。どうも振り返る必要がありそうだ。写真はその時の韓国宮廷料理。日本橋にある御厨(oju )という店で、辛さがなく実に上品な味だった。

うちの子が・・・!” への2件のコメント

  1. 親もいろいろ
    お久、であります。本年も、どうぞよろしう^^

    親も色々あります。

    ちょうどクラスの中で、出来も良くて常識的な人と共に

    理解力も無ければ常識も無い、素行不良なバカもいるのと、同じですね。

    そうゆうっぽい人、何人か見ましたが

    文句つけてても、あまり幸せそうではなかった。

    結構、空回りしてたし。

    上手にかわせたら、大した問題にもならないのでしょうが、教育公務員とか、そういう身分が絡むので、事は面倒になるのでしょう。

  2. なるほど
    こんにちは、かなこさん。本年もよろしくお願いします。

    そうですね、親も色々です。ただ、親の年齢が同世代になってきているのに、そんな人の話を聞きと、どーしておまえはそんなにバカなんだ~! なんて叫びたくなる。下の世代を批判できるほど勉強してなかったりすると、なおさらです

    せめて自分はあまりバカにならないよう、ものを知っておこうとするこの頃です。

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