昨日はドイツから帰国した、嫁の学生時代の友だちと青山のピアディーナに行く。帰国して六本木の花屋恵泉グループに管理職として呼ばれたそうだが、金曜はドイツ語を忘れないために、うちの近所にあるドイツ文化センターに来るようになったらしい。
去年、うちに遊びに来た時は、遠いところの人だったが、これも縁というもの。
ピアディーナで昼は何度か食べたが、夜ははじめて。安くて旨く、本当にイタリアと同じ味。ピッツァは石窯を使っているわけではないみたいだが、なぜかイタリアのバルで出てくる味である。
オーナーのジョルジョ氏は、ポルトガル代表のフィーゴみたいな人。年がいくつだかわからないが、多分40歳前後くらいだろう。でも嫁の友だちはサッカーにまったく興味がなく、ドイツ大会もほとんど見てなかった人なので、フィーゴどころかジダンの顔もわからないみたい。ドイツにいた時には、ハノーファー近郊に住んでいたのだが、ビールで泥酔するサポーターが嫌で仕方なかったそうだ。
ピアディーナのおすすめは、なんといってもエミリア・ロマーニャ地方名物のサンドイッチ、ピアディーナ。本当に本当のイタリアン・テイスト! ハウスワインもけっこうイケました。たいていは白の方が旨いのだが、ここのハウスワインは赤がおすすめです。
ドイツのサッカー
>嫁の友だちはサッカーにまったく興味がなく、ドイツ大会もほとんど見てなかった人なので、フィーゴどころかジダンの顔もわからないみたい。
ドイツ大会の前に、あるテレビ番組で
W杯を迷惑至極と思うドイツ女性に
サッカーを好きになってもらおうとする企画、
てのを偶然見ました。
実際にグラウンドでボールを蹴って
ゴールしてもらうのです。
はじめは憮然としていた彼女たちも
次第に「面白い」って。
彼女たちは最初、本当に興味がなく
サッカーとは、手ではなく足でボールを蹴り合う競技、位の認識しかなくて
番組は、とても面白かったです。
ブンデスリーグだか何だか判りませんが
テレビ中継も沢山あるだろうに
そういう人が結構いるのにびっくり!
けっこういます
その人は、見るからにサッカーに興味のなさそうな人ですが、私に言わせると無理に覚えてほしくない気もします。
イタリアでもドイツ、イギリスでも、サッカーにまったく興味のない人がいて、そういう人はサポーターのばか騒ぎがイヤでしょうがないようです。
日本でもよく、虎キチやG党の亭主に奥さんがホトホト呆れ返ってる図を、テレビなどで取材しているのを見ますけど、あれ奥さんは大変です。
うちの嫁もスポーツは見ない方ですが、東京ドームでバイトをしていた頃は西武ファンだったらしく、元はすきなようです。
先日のワールドカップを見て、イタリアのセリエAかスペインリーグ観戦でも行きたいなんて言ってたくらい。「面白い」といったドイツ女性みたいなもんでしょうね~