またフルフルでした

昨日は、久々に嫁の元同僚夫婦と4人で自由が丘のフルフルに行く。
相手の夫はスコットランド系のカナダ人で、190cmはゆうに超える巨漢。それだけ聞くと、なんだかハンバーガーとコーラばかり食べそうな感じだが、まったくそうではない。白人、それもアングロサクソン系に珍しく、繊細な味のわかる人で、その上よく食べる。タイ料理やインド料理が大好き(もちろん日本料理も)というタイプなので、カナダより、こちらの方は食はむしろ楽しんでいるみたい。夫婦で食べるのが好きという、まあうちと似た夫婦なわけだ(亭主のサイズは全然違うけど)。
この人が不思議な人で何年も日本にいて、奥さんが日本人。しかもきちんと教育を受けた相当なインテリだというのに、日本語があまりうまくない。話をしていると頭が良いのがわかるんだが、まあ、アインシュタインも英語が下手くそだったらしいから、語学の才能は別なんだろう。
でも、それがここに来て少しづつ上手くなってきているのだ。語学の覚えの早い人は、忘れるのも早いものだが、彼は少しづつだがきちんと話ができるようになってきている。牛の歩みではあるが、忘れないんだね。まあ、人間、いろいろタイプがあると思った次第。次回の進歩に期待ですな~。
フルフルのシェフは、体は絶不調と言っていたが、料理は絶好調。アンチョビーポテトにフルーツともろこし、シェフの気まぐれサラダ、スズキのポテト包み、牛ほほ肉のカレー、カボチャのニョッキを完食。相変わらずの美味しさだが、気になるのはシェフの体調に加え、今度のHanakoに掲載されるんだそうだ。入れない店になったらどうしようと思ったが、まあ、その時はそれなりにしてくれるそうです。まあ、古川さん、お体を大切に。

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