先日、渋谷の若者が昔に比べてまともになったという記事を書きましたが、それじゃ、昔のバカモノ(若者)はどうなったかといえば、いなくなったわけじゃなく、そのまま年を重ねただけなんですね(含私)。
昨日も86歳が高校生の孫を「カッとなって刺した」というニュースがありました。
裏事情は知らねど、さすがに86歳といえば私の親の年代なので、そこまでカッとなる高齢者は珍しいですが、60代70代でブチ切れる年配の人は少なくないようです。
そういえば、私が小学校3年生くらいだった時…今の赤坂5丁目交番の先で、当時20代くらいの男性から首にチョップされたことがありました。
その時の状況を文章で説明するのが難しいので、マンガにしてみました。
▼こんな感じでした。
まわりにいた女性たちが「ひどい」「ひどい」と言っていたのは、よく覚えてますが、ものすごく悔しかったのを覚えています。
この時の若者がどうなったか、知るよしもありませんが、普通に生きていれば70代前後になっているでしょうか。
天下の大道で、子供にこういうことをする人間が、年を重ねてマトモになるとは考えにくい。たぶんこういう人がキレる高齢者、暴走老人になっていくんだろうな。
それにしても、私が子供の時分には、けっこうこういう若者がいましたね。
実際に暴力をふるわれたのは、この時だけですが、若者転じて老人になる。