ボロネーゼ転じてカレーとなる〜スパイスはさほど多くなく、煮込み時間はなるべく手短に作りました。

先週のおやすみに、auペイでかねてから欲しかったバーミックスのセットを購入。

携帯のポイントでこれだけの商品が買えるなんて…「いったい今の銀行の利息はいったい何なんだ、いずれ銀行なんて商売はなくなる」なんてぶつくさ言いながら、さっそく使ってみると、これが実に快適です。

▼こちらがバーミックスで作ったビシソワーズ。ほとんど時間がかかりません♪

調子に乗って、今度はボロネーゼに挑戦。

玉ねぎやニンジンのみじん切りも実に簡単。冷凍していた豚肉と牛肉をこれでミンチにします。

いや、実に快調、快調♪

調子に乗って、先日漬けたらっきょう汁やクローブ、カルダモンなどのスパイスを入れたところ…

うむむ。食べられないことはないけど、ぜったいこれはボロネーぜじゃないぞってモノが出来てしまいました。

いや、見た目は普通にボロネーゼですが、ぜったいイタリアンじゃないし、ましてボロネーゼじゃない。

素人が陥りやすい、味の終着点が見えない料理ですね。
余計なものと手間をかけて、料理を不味くすることです。

よく土井先生が言う「不味くなるような」余計なことですね(苦笑)。

3回分くらい作ってしまいましたが、パスタに使うより、ご飯に合いそうだということで、残ったソースをカレーに使うことにしました。

誤解しないでいただきたいのは、カレーも余計なものと手間をかけて、料理を不味くすることしばしばです。

こちらはケララの風モーニング沼尻シェフが紹介していた、インド家庭料理ラニさんのブログ

実際のインド料理はそんな多くのスパイスを使わないし、まして長時間煮込んでスパイスの香りが飛んでしまうことはいたしません。

そんな意味ではカレーにボロネーゼソースを使うとは、出発点から方向性が違うのですが、そこは素人料理でご勘弁をというところでしょうか。

すでに使ってしまったクローブとカルダモンを、もう一度少量加え、クミン、ターメリック、チリパウダー、コリアンダーなどで、ナスとひよこ豆のカレーを作ります。

妻の在宅勤務のお昼に合わせて、なるべく手短に作りましたが、うむわるくはないかな♪

 

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