ノドン、テポドン、ユベントス

先週の土曜は義父の母・二十三回忌、つまり嫁の母方祖母の法事に出かける。
生前会うことのなかった人だったことに加え、嫁も仕事の都合で出られず、私だけの出席だったためか結構歓待される。義父も義母も義兄も上機嫌で、まあ出た甲斐があったというもの。
自衛隊の親戚がテポドンで欠席というはずだったのが、それほどの問題でなかったのか出席。話を聞くことができた。
彼の話を聞くとテポドンにしてもノドンにしても、他国からのコピー品などを寄せ集めて作ってるため、ミサイルとしては物凄く精度の低いシロモノだそうだ。とてもまともに戦争ができる装備は揃ってないようで、まあ、かえってどこに当たるかわからない怖さはある。何を考えてるかわからない点といい、妙に雑なところといい、オウムに似た怖さ。
国としての態をなしていないということか。

話はかわるが、ジダンの頭突きはマテラッツィの人種的な暴言によるものだとか。何を言われたとしても、言い訳にはならないが、ユベントスなどの不正行為疑惑といい、人種差別発言といい(本当なら)、イタリアの村社会的な体質が、よく出た今回の一件。何事もその時の国民性や体質が反映されるということか。

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