令和の世になって〜元号と「晴れ女」に「雨男」

令和の世になって、早や20日あまり。
今のところ平穏な日々が続いているようですが、それにしても昭和が遠くなった感じですね。

この元号というのは不思議なもので、「貞観大地震」「応仁の乱」「天保の改革」「明治維新」など、その時代を象徴するシンボルになっています。

令和の世になって国民のムードが変わった感がありますが、人の心が元号で動くことは当然としても、天候や地震などの自然災害に、はたして元号が影響するのかどうか……(笑)。

俗にいう「晴れ女」とか「雨男」という言葉もそんな感じで、人間個人に天候を左右するような力はぜったいにありません。

でも、不思議なことに何かイベントや旅行があって、その人がいる時に雨になったり、晴れになったりすることは確かです。
マグレと言えばそれまでですが、私は人が天候を動かすのではなく、その人が雨や晴れの天候の時に、そこに向かうことはありあえると思います。天命というと大げさだけど、人間のポジショニングみたいなものかな。

雨男と比べるのも不敬な話ですが、元号もそんな感じのところがあるように思えます。

日本は自然災害の多い国なので、どの時代にそれがあっても不思議ないのですが、たまたま大地震の多い時期に、「その元号がある」というようなことでしょうか。

ともかくも良い時代になってほしいと願うこの頃です。

写真は赤坂の名店「山ね家」のコース料理。入院を前にした友達を囲んでの会食でした。術後しばらくは旨いものが食べられないということで、友達は山ね家さんをご指名、いつものけっこうなお点前でした♪

 

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