親爺との共著の原稿を書く。今回のものは親爺も年なので、口述したものを私が記録してまとめる形式だ。
先日書いたものは「なってない」と説教されたので、今回はじっくり考えて書く。・・・というより、午後に編集者に原稿を渡す約束をしていたので、追いつめられて書くといった感じ。
まあ、できてなくても文句を言うタイプの人ではないが、やらないと、いつまでたっても仕上がらないからね~。ひさびさに着手したのだが、少しやらないと、人間というのは頭のモードが切り替わらないもの。ただでさえ、わからない物理の話がチンプンカンプン。なぜ少し前にこの話が理解できたのかが、わからない。
いや、わかった気になっていただけで、実は全然わかってなかったのか?? 本当に原稿は仕上がるのか? などと、ちょっと不安になるが、それでも原稿をまとめ上げる。不思議と編集者の反応は上々で・・・もしかすると、意外に良い本ができるかも、なんて思ったりもする。
ワールドカップも始まったし、何となく落ち着かない時期がはじまるが、このスキに著書と個展の作品を何とか進めたいと思うこのごろである。