台風19号、20号が来ている中、沖縄に行って来ました!

台風19号、20号が来ている中、沖縄に行って参りました。

「夏の沖縄はバクチ」とクライアントのあ@花さんは言ってましたが、まさにその通り。今年は猛暑の折り、特に沖縄周辺は台風の襲来が例年にも増して多いようでしたが、たまたま今回は滞在中はすべて晴天で、夏の沖縄を堪能できました。

ただ、帰りの飛行機だけは出発時刻が大幅に遅れ、京急蒲田からタクシーでしたが、台風の中で無事行き帰りできたのは運が良かったと思います。

沖縄は今回で7回目ほどになりますが、なぜか一度も自分の意志で行ったことがなく、すべてお呼ばれ。今回も同様のお呼ばれでしたが、それだけに沖縄への縁を感じた素晴らしい旅になりました。

▲▼こちらは2年前に沖縄市知花で行ったイベントで描いた絵です。飾られたものをはじめ見ることが出来、山城社長と再会し、家内を紹介出来たのも嬉しかったです♪

今回、沖縄に呼ばれたのは、さる学校法人理事長の肖像画を描く仕事でした。
日語学院、荒木先生の肖像画の仕事をご覧になった理事長が、夫婦で沖縄に招いてくれたのですから、それは有難いお話です。

ご本人の絵を描くだけなら、会わずに写真だけもらえば、それはそれで描くことはできますが、今回は故郷でありお住まいの沖縄を見ることで、よりご本人の姿に近づくのが目的でした。

多忙な理事長とは何度か電話連絡をしたあと、初日に家内と表敬訪問。
ご尊顔を拝したあとは、理事長に「ぜひ行くべし」と指定された沖縄の地を目指し、さあ遊ぶぞ〜!

沖縄のビーチはひたすら青く美しく、まるでシチリアの海岸にいるようです。

なに、仕事じゃなくて、遊びに行ったんじゃないかって?

いえいえ、これもお仕事お仕事。
仕事はつまらないものではなく、楽しんでやらないといけません(真顔)。

それに理事長さんは、夏のど真ん中の沖縄を知ってほしいと、夫婦で呼んで頂いたのですから、楽しんで帰らないとかえってバチが当たります。

▼で、ここが理事長イチオシの斎場御嶽(せーふぁうたき)。いわば沖縄全体の聖地です。

古事記とも共通点の多い沖縄の神話ですが、逆に日本人のルーツがここにあるのではないかという説のあるこの地。

南部沖縄は、南の島々から渡ってきた人たちが最初に住み着いた場所だそうで、本島の中でも聖域とされる場所だそうですが、実に澄み切った空気が素晴らしく、そして青い空と海が何とも素晴らしい!

空や水の青は、私が絵を描く時に最も気を使う色ですが、この風景が絵に反映されるといいなあ……。

ということで、続きはまた明日以降に♪

 

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