お肩をお揉みいたしましょう

昨日も昼、実家に立ち寄る。何があるわけでもないが、いちおう親の顔を見るというやつだ。
親爺もわりとしっかりしており、丼1杯のおかゆとローストビーフ、柏餅、バナナ半分を平らげる。先日、熱がある時に入院させなくて本当に良かったわい。
母も元気で、昨日と一昨日は書道関係の会合に出たとのこと。「あんた、肩もんでちょうだい」と言われ、例によって母の肩をお揉みする。母と弟は凝り性で、実家に行くたびに揉まされることが多い。小暮家と嫁の実家の家族を含め、私の弟は唯一、威張ることのできる相手だが、やつは親と一緒に暮らして面倒をみているせいか、最近ちょっと私の立場が弱い。昨日、弟の肩は揉まなかったが、あいつも仕事で脚本書きをしているせいか、ほぼ慢性的な肩こりだ。でかい背中を足で踏んずけたり、肘や拳でゴリゴリするので、けっこう力がいるのである。
母はいつまでも揉ませていて、「もういい」とはなかなか言わない。ま、これも親孝行のうちかいな。
夕方からは火曜会の柔道に行く。稽古を終えて、一杯やって帰る。柔道が肩揉みで役に立ってる感じかな。
ともかくもまあ、昨日は平和な一日でありました。何が面白いというわけでもないが、こんな日が送れるのは幸せなことかもしれない。

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