続・連帯保証人

一昨日、パンフレット制作の件で証券会社の人と話をして思ったのだが、金融のプロほどお金というものが、いかに実体がないかを熟知しているようだ。しかし、本質的に実体がないにもかかわらず、人間社会でこれほど強いエネルギーを持っているものもない。「実体がない」といくら声を大にして叫んだところで、やはり私たちの生活に必要である事実には変わりないわけだしね~。
その証券会社の人の言葉を借りれば、お金の実体を突き詰めて探っていくと、どうやら「人間の念」に辿り着くという。そう考えれば、本質的に実体がないはずのお金に、物凄いエネルギーが宿るというのも納得である。
ただ、お金というのがここまで大きな力を持ってしまった以上、そのエネルギーを効率よく分配して消費する方法は必要不可欠だ(当たり前の話なんだが、大抵の場合、できてないだよね~)。
確かに、お金の原動力である「人間の念」は、きれいなエネルギーでない。だからといって本質的に汚いものだから仕方ない、とまで言ってしまうと、他人を潰して儲けることも構わないという話になってしまう。
お金というものが人間社会を支えるものある以上、健全に流れていくためのルールが求められるだろう。
そんな意味で(かなこさんにいただいたコメント通り)、第三者連帯保証人制度は破産者を増やすだけ。廃止する方向は結構なことだし、サラ金の金利グレーゾーンもついでになくなると良い。人を食いつぶすような金融制度は、世の中に巣食うシロアリみたいなもの。借りる方に問題があるといえば、それまでだが、「融資」というくらいなんだから、本当の意味で人を救う借金でないとね~。

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