ALWAYS 三丁目の夕日

2時くらいにひと仕事終え、嫁が休みをとっていたこともあって、久しぶりに映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見に行く。平日だというのに、レディースデイ1000円ということもあってか、ほぼ満員。
評判通りの良い出来で、CGも厭味なく昭和30年代を再現してなかなかノスタルジック。西岸良平先生の原作だけあって、出てくるのはほとんどが善人ばかりだが、それも厭味がない。ああ、昭和30年代か。
さすがに私もこの時代の記憶はないが、戦争が13年前と随分近かったものだ。最近は、若いモンに戦争を体験していると誤解されることもあって、隔世の感を実感するのであるが・・・。
西岸良平の作品がそうなのか、脚本がそうなのかわからないが、ドストエフスキーの「白痴」を感じさせる人間の美しさが描かれている。人間の醜さを描く作品が多い中、なかなか難かしい題材だけによくやっている。「お前、ロシア文学なんか読んだことないだろう!」というセリフも、それを匂わせているような気がするが、どんなもんだろう。
子役の使い方なども、ムイシキン公爵を思わせるというのは、考え過ぎか。
小雪のスタイルだけは、当時あんな女少なかったろうという違和感があったのだが、まあそれはよし。反対に薬師丸ひろ子のスタイルはドンピシャという感じでありました。

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