昨日は多摩美時代の忘年会を新宿三丁目の随園別館でいたしました。
昨年は幹事の私の都合で キャンセル。
2年ぶりに集まりましたが、この歳になると2年会わないくらいでは特に懐かしくもありませんが、ともかくも久々に大学時代のメンバーが10人ほど勢ぞろい。
年々、病気じまんの話に花が咲くこの頃。
若い頃は、年をとるとクラス会で「あいつ先月死んだよ」「そうかい」なんて会話があるなんて話を聞き、そんなもんかと思ってましたが、集まると誰が亡くなったとか、死んだとか、そんな話がポツポツ出てくるようになりました。
「先週、A山大腸がんの手術だったよ。大丈夫みたいだけどさ」
「Dちゃんも大腸がんだって。Facebook見ると元気なようだけど」
「今年の夏は尻から内視鏡入れてポリープを取ったんだ。久々の酒は旨いけど、ヤバいな」
「腎臓やっちゃってなあ」
「オレは肝臓だ」
「家に透析機入れている。おかげで食いたいもんが食えるぞ」
「ほら、毎月血液検査受けてるから、これはおかしいってんでポリープが見つかったんだ」
「今は血液でガンもかなりわかるらしいな」
「区の健康診断だと、前立腺がんの検査は血液でやってる」
「痛風は痛いぞ。なんせパンツが履けないんだ」
「たぶん腎臓結石の方が痛いぞ。オレはレーザーで破壊してもらって助かったがな」
「来年もやろうな。来年くらいならまだ生きとるだろ」
なんて、会話だけ聞くと古希や米寿の年寄りみたいですけど、みんな元気で何よりでした。
かくいう私も痛風持ちの身ではありますが、健康診断の結果は中性脂肪、コレステロール値は安定的に高いものの、何とかシロ。
肝心の尿酸値はギリギリ合格というところでした。
それでは、みなさま。
次回も生きて会うことにいたしましょう(笑)