ギリシャの5時間労働、是か非か?


ギリシャ問題。

NHKでもトップニュースで報道、
なんか欧州、ちゅうか世界経済の時限爆弾みたいに報道されていて、
どえらい騒ぎになってますね。

経済に詳しい友人に言わせると、普通に考えれば絶対にギリシャは持たない。
サラ金より高い金利を、どう考えても払えるわけがないと言ってましたが、
どうなんでしょう?

ほっとけば、間違いなくそうなるのだから騒いでいるんでしょうが、
マヤの予言じゃないけど、
来年にもギリシャに端を発した世界経済危機は爆発してしまうんでしょうか。
どなたか別の意見をご教示いただければ嬉しいです。

ツイッターでまわってきた、ギリシャの平均労働時間は7:30~13:00の5時間労働。
(ホントかウソかわかりませんが、たぶんホントです)。

さらに国民の4割が公務員という国だそうですから、普通に考えれば破綻しそうですが、
中にはギリシャの労働時間を見て「うらやましい」という声もあります。

江戸時代なんて、労働時間はそんなもんだったろうしねえ。
5時間労働で国民の半分近くが公務員なんて、ある意味、理想の社会なんですが。

小学校5年の時、私の父はブラジルのサンパウロ大学に1年間に赴任しました。
戻ってきた時には、厳格だった父が良い意味で変わっていたのを覚えてます。

画像のマンガのように、おおらかなブラジルの生活に別の人生観を見出したのですね。

私個人は日本人であるので、労働は苦役でなく美徳であり、天の恵みだと思ってますが、
じゃあギリシャとか、70年代のブラジル(今はだいぶ変わったそうです)がいけないとも思いません。

もちろん、ギリシャの労働時間を見て、さらに国民がEUが突きつけた条件に不満を起し、
デモを起してたり、その条件に是非の国民投票するというのは、民度が低いと言われて仕方ないと思う。

問題はは自分がしている労働の対価を過大評価していて、
黙って椅子に座っていればお金が入ってくるというところなんでしょうね。

その一方、昔オヤジが言っていたように、
あまり贅沢を言わず、入ってくるお金だけで満足し、
南国の暖かい陽気の中、バナナでも捥いで食べていられれば、それはそれで人生だと思います。

でも、今の生活を享受している私たちには、その生活、
なかなか苦しいところがあるんだよな~。

共同トイレやボットン便所、缶からに水を入れておしりを洗う生活は、今さら難しいし、
歯磨きだって、音波歯ブラシや糸ようじはしたいしねえ。

昔、ルキノ・ヴィスコンティの「揺れる大地」という映画を見て、
シチリア農民の貧しさに衝撃を受けたものですが、
20年前にシチリアにはじめて行った時には、もうけっこう豊かになっていて、逆にびっくりしたものです。

ギリシャだってそうですね。
70年代には軍事政権下の独裁政治で、圧迫した生活を送っていて、
「ギリシャと貧困は兄弟」なんて言われていたのが、やはりある程度豊かにはなっていた。

近代文明の快適さを享受しだすと、どうしても5時間労働では足りなくなる。

経済音痴の大ざっぱな言い方ですが、今回のギリシャ問題に端を発する欧州危機・・・。
そんなところが大元の話みたいな気がします。
いや、稚拙な経済論で申しわけありませんが・・・。

ギリシャの5時間労働、是か非か?” への2件のコメント

  1. siesta
    毎日BBCのニュースをreal timeに見ていますがずっとheadlineです。サルコジさんも従わなければ切り捨てると厳しい意見を述べています。当たり前。

    ギリシャはシエスタがあるので、昼に一旦店閉めますね。ワインを飲んだら昼寝。午後5時頃店を開けて・・・。ギリシャに取引先があったらずっと連絡が取れない気がします。
    スペインもイタリアもあんな感じです。約束の時間を守らない、協調性がない。危機に直面しても人のせいにする。政治家は年寄りばかりで若者は関心がない。まとめるのは難しそうだ。
    でもワインと料理は美味しい♪

  2. 例の件
    naotさん、おはようございます!

    やっぱりギリシャからラテン国家は、近代経済の形態に合わないんでしょうか。
    日本人には彼らの生活はうらやましくもありますが、一緒に仕事はしたくありませんね。

    >でもワインと料理は美味しい♪

    そういう国は食べ物が美味しい!

    わが国のように働いて、食べ物が旨い国は希有かも。

    ところで例の件、かなり深刻でしたが、
    とりあえず第一関門は突破。

    あとでメールします。

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