数日前に、ツイッターから奇妙な生き物の写真がまわってきました。
ご覧くださいませ。
な、なんだ、この生き物は?
北海道に住む高専の先生によれば、
トカゲの中にはヘビと区別できないほど足の退化したものがいて、
そのシッポのとれたものではないかとのことですが、正体はまったく不明です。
そこで某国立科学博物館にメールの写真を送ったところ、
一昨日だかに、以下のような内容の返事が返ってきました。
「その物が何か」というご質問にお答えする資料同定では、
基本的に、ご依頼者様ご本人が採集された物、撮影された画像などの場合に、
当館研究員がお答えしております。
また、業務としての同定の場合は、有料となる場合もございます。
ご理解下さいますよう、よろしくお願い致します。
いただきましたメールの添付写真を拝見致しましたが、
スケールがわからないことや、画像が不鮮明であることから、
同定することができません。
うーん、つまりこれではお答えしようがないということですな。
なるほど、科学者としてそれはごもっともでしょうか。
たしか近くの庭の池だかから見つかったというツイートでしたが、
写真の主をキチンと特定しておけば良かったなあ。
ツイッターのリツイートだったけど、誰からリツされたかも忘れてもうた。
専門家ならこのくらいに奇妙な生き物は推測がつくのでしょうが、
科学者の立場として、「多分、なになにだろう」みたいなことは言えないのでしょうな。
リュウグウノツカイという深海に棲む怪魚が、ごくまれに海岸に打ち上がる話を聞きます。
震災の前は、クジラが団体で海岸に打ち上がるニュースがあったけど、
昔なら天変地異の前触れと、畏れおののくところでしょう。
それにしても、この正体不明の生き物・・・騒ぐほどのものじゃないかもしれないけど、
どなたか推測できる方はおらんかいな~?
こりゃなんだ!!
画伯こんにちは!
これが回ってきたとき、ぎょっとしました。
何だか知りたいですね。
10センチくらいだったようですね。
あれを発見されて方のツイートを見てたら、トカゲ説が有力だったようで、何か大きい物を食べて死んだとか、猫に尻尾をかじられた挙句死んでしまいお腹は発酵情態で爆発寸前とか、卵を持っているなどで、トカゲ説で落ち着かせたのではないかと思います・・・。
けど本当は何だか知りたい・・・ですね。
正体は謎?
いっちゃん、おはようございます!
ををををを!
そうか、思い出しました。
リツイートの主はいっちゃんだったのですね!
なんか文脈からすると死んでしまったみたいですね。
いったい、キミは何者だったのか?
本人(?)にもわからないんでしょうけど、
こんな生き物が池だか庭だかから出てくるって、すごいと思います。
そういえば子供の頃、風呂場で蟹みたいな姿で肌色の生き物に噛まれたことがあったな。
あれも一体なんだったのだろう?
画伯の
生家の洗面所~向いの風呂場~突然終了してしまう廊下~その先の何だかせせらぎ、は
幼心に摩訶不思議な異次元空間でありました。
自分の家だったら、一日いても退屈しないでありましょう。
画伯の今の職業や、ふっと旅立った若いころのインド行なども
あそこの空間から出発したのではないでしょうか。
画像、見れば見るほど不思議ですね~。
鱗がある背の高いカエルだろうか。
せせらぎ
かなこさん、おはようございます!
今、思うと昔の赤坂の実家はたしかに不可思議な空間でした。
木桶の風呂場は適度な湿気がある上、せせらぎの聞こえる外と接しているため、
(昔は小川だったそうですよ。そのため先の震災でそこだけ崩れてしまいました)
なめくじやらカマドウマ、プラナリアに似た変な生き物、
ゲジゲジ、ダンゴムシ、ハサミムシ、などのオンパレードでした。
スッポンが逃げてきたり、ゴキブリホイホイにヤマガカシがかかっていたり、
昔は都会の秘境みたいなところでしたよ。
そーか。
私の原点はあの家だったのか~。
>鱗がある背の高いカエルだろうか。
両生類にウロコはないと思うので、たぶんトカゲの一種でしょう。
誰か教えてくれへんかいな~。