昨日は土地の更新やらの話で、実家に行きました。
お寺さんと話をする約束の時刻まで少し間があったので、
その短い時間、母は例によって大好きな韓流ドラマを見入ってました。
おつきあいで、私も観賞。
お題は「製パン王キムタック」です。
15分くらいしか見ませんでしたが、例によってその短い間も話は盛りだくさんです。
それは丁度、こんな場面でした。
主人公が勤めるパン屋に「鉄粉が入っていた」と、
嫌がらせに雇われた人たちが、よってたかってクレームをつけるシーンです。
もちろん、それはあとから悪者がパンに鉄粉を入れてインネンをつけるわけですが、
そのよってたかって攻撃を加えるクレームのつけ方を見て、
はて・・・どこかで見たことがあるなと思いました。
そうだ!
これは、従軍慰安婦で「日本兵にひどいことをされた」と泣き叫んでいた、
キム何とかというお婆さんと、まったく同じ騒ぎ方ではありませんか。
石橋蓮司さん(定かでない)でしたか、
むかし従軍慰安婦のインタビューをした時に、こんなことを言ってたそうです。
カメラを向けられると、「日本兵にひどいことをされた、辱められた」と騒ぐんで、
こちらも「すみません、すみません」と謝るんだよね。
でも撮影が終ると「ガハハ」と笑い、「あんた、良い男だね~」なんてよってくる。
ありゃ、ぜったいウソだ。
オレは役者だからわかる。
製パン王キムタックもフジテレビの放映だそうですが、
韓流ドラマを通じて自分たちの社会によくある手口を、堂々と公開しているのですから、
ある意味、語るに落ちるとはこのことです。
朝鮮半島では葬式の時に「泣き屋」というのがいて、
故人に「アイゴー! アイゴー!」と泣き叫ぶ商売があるなんて聞きますが、
そんな伝統がここに活かされてるというわけかな。
そう、母に言ったら、
「そうなの、ふーん。
それより見てよ、この背の高い男!
こいつが悪いヤツなのよ」と、まったくの馬耳東風。
うーん。
まあ、いくらフジが騒いでも、母のような人を洗脳するのは逆に難しいかな~。
それよりは、一日も早く半島にも大陸にも、
何も言わせない教科書作りをすることが肝要でしょうね。
その後、お寺さんとの話はなごやかに済みました。
どうやら、死ぬまで赤坂で暮らすことができそうです。
画像は拙作「ウランバーナの薬師」。
大地くんの次作に使うカバーでは、たぶんタコのオブジェが出てくると思いますが、
そのタコは赤坂の氷川公園にあったもの。
絵にはありませんが、カバのオブジェは一ツ木公園、通称三角公園にあったものです。