どんどん松江店の壁画を見に行きました


水曜から週末は松江方面に呼ばれ、どんどん松江店の壁画を見てきました。

なんせ横60cmほどの原画を、横5m近い大きさまでに引き伸ばすわけですから、
どんな感じで飾られているのか、この目で見るまではちょっと不安でした。

9時出雲縁結び空港到着の便に、どんどんの専務みずからお出迎えしていただき、
まだ開店前の店内に足を踏み入れると、
店のど真ん中にそれはそれは巨大な壁画があるではありませんか。

いや~、実にいい感じで飾られていますね~♪
手前味噌ではありますが、これは嬉しい。

レディ・ガガが身長150cm台だと、言われなければわからないように、
おそらく原画が横60cmほどだとは、誰もわからないでしょう。
(このたとえが正しいかは不明)。

原画は和風の味わいを出したかったので、荒めの水彩紙を使いました。
和紙に似たテクスチュアは十分活かされていましたし、
一方で文字や線が粗くなることもありませんでした。

完璧なセッティング、ありがとうございます!

さて、開店直後にいただいたのがのが、肝心のうどんですが、これがまた旨い。
クライアントだからホメるわけありませんが、どんどんのうどんは本当に美味しいのです。
(私はクライアントを選んだことは一度もありません。
 でも、こと食品関連のクライアントでは、
 今までは、美味しくないものを出す顧客がいなかったのが自慢でおます)。

以前、拙ブログでアルデンテばかりが麺じゃなしということを書きましたが、
固いのとコシがある麺を間違えてる人が多いですね。

本当にコシのある麺というのは、やわらかく茹でても弾力が失われないもので、
歯の丈夫な人にも、良くない高齢者にも美味しくいただけるものです。

一方で固いだけの麺というのは、噛むと麺が歯にまとわりつく上、
まだ麺の中のデンプンが粉のままでいるから消化にもよろしくない。
言い方を変えれば、腹持ちがよいことになるので、
ガッツリ系の若い男性はそれを好む人がいるかもね。

もちろん、食べ物の好みは十人十色ですが、そんな麺は毎日食べられませんし、
ましてや年齢が上がってから食べられるものでもありません。

壁画のセッティングもうどんの美味しさがあってはじめて生きてくるもの。
呼んでいただき、ありがとうございます!

写真は開店前に撮影した壁画のようすです。

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