アセナのベリーダンス・パーティー!


昨日は赤坂のトルコ料理・アセナで、ベリーダンスパーティー。
定員50名のところ57名集まり、30名のお客様を泣く泣くお断りしたという人気でしたが、
それはそれは素晴らしく楽しいパーティーでした。

57人分、少ないスタッフでキッチリ美味しいものを出したアセナの実力、
恐るべしですが、その様子は本家のhpでご覧いただくことにして、
パーティーの直前まで、
ツイッターではオーナーシェフのレベントネタでずっと盛り上がってました。

まあ、自由奔放な性格のレベントシェフに、
妻の綾子さんがキャッチフレーズをアップしたのがはじまりでして・・・。

@アセナ綾子:ずっ~と考えていた夫レベントのキャッチフレーズが完成しました。
「性格は最悪…、でも料理は最高!」です。
今後アセナはこれでいきます~!
どうぞよろしくお願いいたします。

@管理人:性格は最悪?
うーん。客商売なので、性格最悪はやめた方が良いかと。
顔がコワい方がシャレで済みます。
本人は逆のがいいって言うでしょうけど。

@アセナ綾子:それが意外なことに本人も気に入ってくれたんですよ。
性格よくても料理がマズイよりいいよなって(^^) 本人も少しは自覚あるみたい…

@あ@花: 横からすみません。
本当においしいものを作るシェフで性格穏やかな方はあまり見たことが(以下略)。

@管理人:うむむ(汗)。ま、ええーわ。この辺で勘弁したろ!(泣)

そうそう。
料理人は美味しい料理を作るのが仕事なんですがね~。
レベントシェフ、もちろんお客を第一に大切にする人なのは間違いないのですが、
厨房&スタッフにはそれはそれは厳しく、混雑時に厨房から怒号が聞こえることもしばしば。

6月下旬、アセナはオープンキッチンに改装する予定だそうで、
そうなったら、シェフの怒号がお客に丸聞こえ。
ただでさえ顔がコワいんだから、
ツイッターでは、マイナスイメージにならないかと心配する声も上がってきたわけです。

管理人:オープンキッチンで心配なのはシェフの怒号ですな。
顔もコワけりゃ、性格もコワい。今日も厨房は雷と嵐。
でも、客の舌にだけはやさしいレベントシェフ・・・むむむ、だんだんひどくなりますな♪ 

@なお-t:確かに「愛想が良くて、うまいもの作るシェフ」ってなんだか騙されてる気がします。
「顔は怖いけど、料理の腕はぴか」なんて如何?

管理人:やっぱ顔のコワさがシャレだよね。
顔はコワいけど、良い人ってわけでないのも突っ込みどころ。

@アセナ綾子:マスオさんもさらっとヒドイこといいますね。
でもそう、顔が恐いだけならよくある話。
レベントはチョイ悪オヤジではなく、極悪オヤジと呼ばれるところが
なぜか本人もまんざらでなさそう… 

管理人:そのわりレベントは女性層にファンが多いんだよね。私の知る限りだけど。

@アセナ綾子: あ、やはりそんなものですか。
川越シェフは完全に女性向けキャラを意識していますけどね。

管理人:私をはじめとして、川越シェフのドヤ顔には男性陣はいつもイラついてますが・・。

@アセナ綾子:テレビのイメージでレベントの真逆を行くと思われる川越シェフが自分の店では暴君だったら、
それはそれで萌えますが^
(何のこっちゃ)。

管理人:フォローするわけじゃないけど、味覚だけはやさしいんだよね。
「料理の神様は、サイテーの男にサイコーの舌を与えた」・・・みたいな。
あ、スミマセン。ますますひどい表現に。

@アセナ綾子: そうなんです、そのギャップを如何に表現するかという意味での「最悪」なんですわ
こんな最悪な人なのに、なんでこんなに旨いもの作れるの?って感じ(^^;)
最低、最悪、極悪、非常識、ありえない、とか^^;
いかん、レベント日本語読めないのをいいことに調子に乗りました。

いやいや。シェフが日本語を読めないのを良いことに、
管理人はもとより、綾子さんまで言いたい放題。
レベントシェフ、大人気ですな~。

@第三者の女性:オープン・キッチンになるのを楽しみにしています
厨房の外にトラちゃん(シェフの愛称です)を好きな人がいっぱ~いいますよ~。
ところどころにちっちゃいレベントキャラを貼り付けるともっとかわいい!

@アセナ綾子: 私はレベントを変えることはできません^^;
「最悪キャッチコピー」はそのための布石だったりして…。
そうすることである程度許してもら・・・えないよね(-_-;)

管理人:もらえませんが、本人変えても仕方ないでしょ。
ジャイアンツの長嶋さんは合宿中、夜中突然起き上がっては、
寝ている他の選手を踏みつけ素振りしたとか。
それがある日、踏みつけないよう気をつけていたそうで、
それを見た故・土井元コーチは長嶋さんの引退を予感したそうです。
だからレベントも(以下略)。

突っ込みどころ満載のレベントシェフですが、さすがに昨日の仕事は素晴らしかった!
やはり料理人は作る料理がすべてです。
ま、多少顔がコワくても(地顔だから仕方ないか)堪忍したろ。

でも、本人は自分の顔がコワいとは毛ほども思ってないんだよね。
ともかくも昨日は素晴らしい料理、ご馳走さまでした。
綾子さん、書きたい放題でゴメンなさい。

ちなみに本日、19:00より日テレ「鉄腕ダッシュ」でシェフが登場します。
みなさま、どうぞご覧のほどを!

写真はパーティー後、私の描いたイラストTシャツで集合した
スタッフ&アセナファンのみなさんです。
ちなみにレベントシェフは赤い服、左から3番目。上機嫌ですな♪

アセナのベリーダンス・パーティー!” への10件のコメント

  1. 大仕事終わるまで
    自分の時間がどれくらい取れるか不確かだったのでパーティの予約には乗り遅れましたが
    昨日某フレンチ店行ってきました。
    ここはレベントシェフの若き日のような(推測)性格のいいシェフが切り盛りしているお店で
    才気走った料理を作ります。
    あまりに性格がいいのでスタッフの入れ替えがひんぱんで、昨日も違うソムリエでしたが
    シェフが私たちの好みを知り尽くしているのでソムリエが毎回変わろうと安心です。
    料理人は味で勝負。

  2. 芽出度い限り
    料理も爆発だあっ!!!
    料理は味が全て!!??
    気を引いてのナンボの世界では、気を引かないと。
    ホンネトーク炸裂は素晴らしいです!?
    これからもアセナは不滅です。

  3. 以下略ということで
    あ@花さん、おはようございます!

    若いシェフで、才気走った料理。
    たまに食べてみたいものですね~。

    才気走ったという方の性格は、ほぼ(以下略)。

    レベントシェフは10代の頃に、
    トルコの軍隊でまかないに指名された時からですから、
    キャリアは30年以上ですね。
    それでも、あまり丸くなってないのですから、大したものかも。
    大人しくなる時は、長嶋さんと一緒なのかな。

    そういう、某出版社社長も(これまた以下略)。

  4. 今度はディナーで
    お頭さん、ありがとうございます!

    さすがのレベントシェフもお頭さんには頭が上がらないようで、
    以前「お頭さんのパーティーがある」ということで、
    怖い顔を、より怖くして準備していたのを覚えています。

    いずれ、晩の食事でもアセナでご一緒できれば幸いです。
    また集まってお話いたしましょう!

  5. 頭、ペシッ!
    マスオさん、おはようございます。
    昨夜のCh4(日本テレビ)は笑いました。
    国分君も善かったですな、あっ、長瀬君も...。

  6. Unknown
    お頭さん、おはようございます!

    アタマ、ぺしにはびっくりしましたが、
    編集も面白いから切らなかったんでしょうな。

    国分くんも長瀬くんもいい人みたいですな。
    被災者のおじいさんやおじさんおばさんの顔見てるとわかります。
    ちょっと好きになりました。

  7. エキシリキョフテ、リモナタ
    笑顔がすべてを物語ります。楽しくて美味しかったですね。お世話になりました。

    「鉄腕DASH」の番組も拝見しましたが、エキシリキョフテはそのまま焼かずにヨーグルトで煮るんですね。これはヘルシーだと思います。

    「リモナタ」がなぜか忘れられない味になりました。もっと酸っぱくてもいいかも。入れすぎて失敗(酸っぱい)しないように(笑)。

    私もTOKIOのファンになりました。

  8. 酸味とヨーグルト
    naotさん、おはようございます!

    エキシリキョフテのレシピ、なかなか興味深いですね。
    7月から食べられるみたいで、楽しみです。

    トルコ料理は基本食材はイタリア料理に似てますが、
    違いの決定打がヨーグルトと酸味かなと思いました。

    アルコールじゃないので注文したことはないのですが、
    個人的にはけっこうアイランが好きです。
    あれも酸味のヨーグルト飲料ですね。

  9. ありがとうございました^^
    マスオさん、こんにちは!
    早速の記事アップロードありがとうございます。
    コメント下さっている皆様もありがとうございました。

    おかげさまで、パーティも無事終了することが出来ました。
    今回は最多の参加人数で果たして滞りなくいくのだろうかと不安で胃が痛くなるような日々でしたが、結局はいつも皆様に助けられています。お客様の楽しそうな笑顔を拝見して、開催してよかったなぁ~と思いました。

    レベントは相変わらずではありますが、少しずつシェフとしてモチベーションがあがっているのか、ますます旨い料理を作るために頑張っています。ぜひ無理矢理でもおだてて応援してやって下さいませ^^;

    若い頃のレベントはどうだったのか、推測ではありますが、やはり向こう(トルコ)でも料理人の世界は厳しく、蒸し暑い厨房の中で毎日怒鳴られながら殴られながらの日々だったのではないかと思います。仕事も「見て盗め!」の世界です。
    そのような影響があるのでしょうか、人に教えるのも苦手ですし、人が出来ないと勝手にイラついて切れたり(教えられてないから出来ない、知らないだけなのに^^;)
    正直本気で嫌になることもたくさんあるのですが、レベントの作る料理だけはやはり本物のトルコ料理であることは間違いない思っているので(夫だからそう思うのではなく…)何とか「日本で頑張って来てよかった」と心から思えるように支えてあげられれば、と思っております。。。

  10. 苦労が実る時
    トラン綾子さん、おはようございます!

    お疲れさまでした。
    レベントシェフは、今もっとも旬な料理人の1人でしょうね。
    綾子さんのネタバレ話で、小学校中退もきっとウリになると思いますよ。

    若い頃の推測話、こちらもストンと腑に落ちました。
    なんせあのオスマン帝国の遺伝子を継ぐ、トルコ海軍(だっけ?)のまかないでスタートした人ですから、
    殴られて覚えたのは当たり前でしょうね。

    日本に来て、同国のトルコ人にダマされてホームレスにまでやっていたレベントシェフ。
    そんな苦労がこれから実になろうとしてるのだと思います。
    応援して、せいぜいおだててあげますので、しっかり支えてください。
    シェフひとりでアセナが持たないことは、言わないだけでシェフ本人が一番知っていると思います。

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