今日は久々に食べる話題です。
昨日は夜の9時過ぎに、六本木ヒルズでいつも行列のつけめんTESTUに入りました。
時間が遅いこともあって、
並ぶことなく「つけめん、あつもり、大盛り」800円の食券を購入できました。
(ちなみに大盛り、特盛りも同じ値段)。
太麺を生から茹で上げるため「15分かかります」と書いてある看板の通り、待つこと15分。
(行列の原因はこれか~! うーむ、わざと行列を作らせる作戦だな)。
注文した”あつもり・大盛り”が、看板に偽りなく、丼いっぱいに運ばれてきました。
うおおおお、すごい量だ・・・!
牛丼のあまり違わない大盛りと違い、ホントに大盛り。
ツレの普通盛りに比べて違いは一目瞭然、特盛りにしたらさすがに食べきれないでしょう。
濃厚なつけめんには、コシのある太い麺が合う・・・
と言いたいところですが、コシがあまりに強すぎる感じです。
年の割に歯は丈夫な方だと思ってましたが、
モチモチしすぎていて食べても食べても麺が減らない。
まわりを見れば、客層はケン○タロウさんの料理を好んで食べそうな
20代から30代の男性が中心です。
うーむ。
私も自分じゃ若いつもりでおりましたが、とんでもありませんな。
でも、ここの麺。
私はすごく不満です。
ちょうど「美味しんぼ」で、こんな話がありました。
元力士がうどん屋さんをはじめて、ものすごくコシがある麺を打つんだけど、
おばあちゃんの打ったやさしい麺に比べると、「まるで象のお尻」。
それは、そんな食感の麺でした。
麺でアルデンテがあるのは、日本とイタリアくらいのものと言いますが、
逆に言えば、アルデンテは「固すぎる」と感じる民族が、それだけ多いということです。
うどんチェーン・どんどんの会長さんが言うには
固ければコシがあるというものではなく、
やわらかくてもコシがあってツルツル食べられる麺の方が、
スープのよく絡んで美味しいというわけです。
どんどんは、茹で時間がここと同じように15分かかる麺を、
実際に15分かけてキチンと茹でていながら、
特別なシステムで、お客さんのもとに2~3分で出せるようにしています。
つけめんTESTUはお客に15分待たせ、逆に行列を作らせるようにしています。
うぬぬ、行列に弱いラーメンファンを狙った、このやり方。
そう思い、ネット検索してチェックしてみると、店主のメッセージに
「サラリーマンとして働きながら独学でスープを研究し、遂に最高のスープを云々・・・」
などと記されておりました。
なるほど、ラーメン&つけめんは、やはり究極の素人料理、脱サラ料理という、
私の持論に確信を持った次第でございます。
もっとも麺のことを散々言ったものの、スープはなかなか美味しくよく研究されています。
写真は同店のあつめん大盛り。
胃腸に自信ある方は、是非超盛りに挑戦を!
硬いものは好きですが・・・
どこかとおんなじ・・・
名古屋の味噌煮込みうどん・山○○さんと(笑)
コシがあるのと単に硬いの区別もつかないお人が多いようで・・・
好きな人はどうぞ、ですが美味しいと好きは混同して欲しくないですな。
ラーメンもスープは拘るけど麺はほったらかしの店が多くて最近あまり入る気がしなくなってます。
高級料亭にNB日本酒しか無いのと一緒。
拘るなら最後までやって欲しいな。
あ、そんな店ばかりだとそれもつまんないか(笑)
昨日市内の唯一まともなラーメン屋さんのバイトの子が店頭の植木の草むしりをしてました。
こういうとこ見ると味はどうでもいいから入りたくなります。
あ、○○ラーメンのハリガネも苦手(笑)
さらに満腹
ひおきどん、おはようございます!
あ、名古屋の味噌煮込みうどん、山○屋ですか(笑)~?
個人的には名古屋の味も苦手です。
味噌カツだったら、普通のトンカツの方が旨いと思う方なんで。
ひおきどんに言われて気付いたのですが、
そういえばラーメン店って、麺の扱いがザツなとこが多いですね。
記事にした店なんかは麺がウリのはずなのに、固~い麺で・・・。
粉っぽさが残るので、お腹の中で膨らんで、さらに満腹になるのでおトクなのかな???
話は変わりますが、ひおきどんとこの美人さんはお元気でしょうか?
すくすく育つと良いですね。
リハビリ代わりに
こちらに久々、出て参りました。
twitterでこういう脱サラ料理を供する人達を
「ラーつけ企業家」と名付けて悦に入ってる私。
食べ歩きが高じて店を出しました、別に同業種で修業はしていません…
そういう「人気店」をテレビ始め多くのメディアで見かけ
別に不自然にも思っていなかったのですが
画伯からの指摘を受け、思わず膝を打った思いでございます。
同じ国民食と称される人気の高いカレーでさえ
脱サラして急に店を出す、そんなところはあるのかしら。
そんな「食べ物企業家」を疑問を持たずに受け入れる客の方も不思議といえば不思議ですよね。
そんなことを考えました。
ラーつけ企業家
かなこさん、おはようございます!
ラーつけ企業家。
いいですね、使わせていただきます。
旨いと感じるものは人それぞれで良いと思うのですが、
ひおきどんの言うように、
コシがあるのと単に硬いの区別もつかない味覚が定着したのでは、
栄養価的にも文化的にも歓迎できませんね。
まあ、「ラーつけ世界」は素人でないと参戦できない分野なので、これはほっとくしかありませんね。
カレーはもう少し奥が深いと思いますが、
ココイ○の創業者もラーつけ企業家だったようであります。
>そんな「食べ物企業家」を疑問を持たずに受け入れる客の方も不思議といえば不思議ですよね。
ユッケの問題は、そこから来ているのかもしれません。
つけめんより、イケメン
六本木ヒルズの「つけめんTETSU」は2010年の暮れに進出したお店です(品川は有名ですね)。つけめんって店によって麺の量が少なかったりするので大盛りにしてみました。値段が同じなのでチャレンジしたんですが、食べても食べても減らなくて罰ゲームのようでした(笑)。確かにこちらのお店、並んでる間に注文を聞きにくる割に、席に着いてもなかなか出てこない。「段取りが悪いな~」と思ったお店です。冷めたスープに「焼き石」を追加してくれるところはnice ideaだと思います。スープ割はポット。工夫はしてありますが、大事なところが欠けているような。でも、待ってる間、アンケートに答えると、次回「大盛り」か「味たま」を選べる券をくれますよ!
私の場合どういうわけか、つけ麺を食べる口の周りがかゆくなるんですよ。なんだろう?
ラーメン好きな人って怖いですよ。並んでる間もぐちぐち文句言ってます。あれからラーメンを卒業しました。マイブームは半年足らずでした。
罰ゲーム
naotさん、おはようございます!
いやあ、罰ゲームとは言い得て妙、、まさにその通りの麺と量でした。
次回の「大盛り」か「味たま」はありませんので、
慎んでけっこうですと、言わせていただきたく・・・。
ラーメン好きって、そんな風に待ってる間もぐちぐち文句言ってるんですか。
だったら並ばなきゃいいのにね~。
ラーメン好きはそれなりにすごい世界かもしれません。
早めに卒業されて良かったかも。
それにしてもつけめんで口の周りがかゆくなるのは何ででしょう?
不思議ですね。
並ぶべからず
口がかゆくなるものが入っているのではないかと思います。
うちの近辺もラーメン激戦区なんですが、ラーメン(つけ麺含む)はもっと地域と密着した方がいいと思います。それで栄えればいいでしょう。無礼者のよそ者ラーメン信者は来なくていいよ!
つけ麺に関して、そもそも「アルデンテ」(al dente)と言う表現はいけません(きりっ)。本来のal denteは「歯ごたえがある」です。つけ麺が「モチモチ」ならば、英語ではstickyでしょう。モチろん?ふふっ。
Unknown
naotさん、おはようございます!
ををを!
半年のラーメンマイブームの間に、いろんなラーメン信者をご覧になったようで・・・。
考えてみれば、ラーメン店って地元密着型は少ないかもしれません。
激戦区と呼ばれるところは、池袋や恵比寿、環七、環八ぞいと、
ラーメンボヘミアンの集まりそうなところばかり。
考えてみたら、その周辺のラーメン屋は一度も行ったことがありません。
アルデンテの定義、ありがとうございます。
モチモチ感について、モーチっと勉強しないといけませんね・・・なんて、ウフッ♪