昨日、菅おろし勉強会のニュースを見てびっくり。
未曾有の国難に直面している今のこの時期、この人たちはいったい何をしてるのでしょうね。
支持していたセブン区議の所属政党の親分をあれこれ言うのも何ですが、
たしかに菅さんは総理の器じゃないし、さっさと引っ込んだ方が世のためと思います。
でも、そうするには手順というものがあると思います。
辞めさせるなら、キチンとしたシナリオと代案を書いてからが先決でしょう。
勉強会と称し、死に体の鳩山さんをひっぱり出して意見を述べてますが、
アナタに比べれば菅さんの方がまだマシです。
沖縄の地政学的な意味も知らず、オバマさんに「トラスト・ミー」とカラ手形を切る、
史上最低の総理の名をほしいままにした人が、今ごろどうして顔を出すんでしょうね。
国民はアナタに呆れていますよ。
また与党だけでなく野党、自民党の谷垣さん、石原伸晃さんにも失望です。
谷垣さんは大連立のオファーがあった時に何で断ったのか。
石原さんは良いと思っていたのですが、最近の言動には失望です。
政界きっての論客石破茂さんのブログを読むと、
なぜ連立が組めないか書いてあり、さすがに筋道は通っているのですが、
この理屈で国民が理解できるかなあ。
政治的な理屈では、間違った判断ではなかったでしょうが、
国民感情としては、ここで政局がひとつにまとまって国難を乗り切るという
パフォーマンスが欲しかったと思います。
財政ならば論理は不可欠ですが、政治家は国民感情のタズナをとってこそ本物。
毀誉褒貶あるものの、その点小泉さんは一流でしたが、
谷垣、石原さんらの様子を見てると、民主党内の内紛と同じレベルに見えてしまいます。
民間レベルでは東北復興の動きが活発になっているのに・・・
せっかく被災地に届いた物資やお金は動かずに倉庫のこやしになっていて、
生ものが入った段ボールはすでに腐って使いものにならないとのこと。
役人は上の命令がないと動けないんだから、
せめて変なマニュアルを撤廃し、被災地に全権をまかせた責任者を置くくらいしてほしいものです。
上の人間の仕事は「決定」を下すことでしょう。
用もないのに被災地にノコノコ顔を出し、被災者のおかあさんに怒られたりして、
モタモタしてんじゃありませんよ、もう!
写真は東京ミッドタウンで行われた、被災地の野菜フェアです。
なに?
ホント!なにやってんねん!分裂してどうする。知恵を働かせて仲良くやってよぉ~。いま仲良くできない人は辞めましょう。
仲良くせんでもいいので
naotさん、おはようございます!
いえいえ、どうせ仲悪いんですから、仲良くしろとは言いません。
つまらんリクツこねとらんで、日本のために協力しろ、おまいら!
ですね!