今朝はNHKでも大相撲八百長問題がトップでした。
蓮舫また“便乗”激怒 相撲協会に「浄化できてるの!」
まったく、この人は何を言っているのって感じです。
今、取り沙汰されている八百長問題は、相撲協会が改革に乗り出す前の話。
いわば事後法であります。
今、マスコミや警察がやっていることは、
韓国で以前、盧武鉉政権時代に行われた親日反民族の法律を、
法の制定以前にさかのぼって財産を没収した行為にひとしいものじゃないかな。
(親日だと罰せられるという法律もすごいですが。
ホントに近代国家か、お隣さん?)
いかにも、大相撲が改革に乗り出したあとに、
力士たちが問題を起こしたように報道してるのは、
本日のコメントにあったように
桜田門が相撲協会から色好い返事がもらえなくて仕掛けたと思われても仕方ないし、
またマスコミ報道も何か意図があるんじゃないかと勘ぐりたくなる。
たしかに八百長は許されることではない。
しかし、ボクシングのタイトルマッチが何ヶ月の空けて行われるように、
本当の真剣勝負というのは、そこまで消耗されるものです。
あってはならないことですが、15日間の取り組みを年間6回、
計90日もの土俵の中で、すべてが良い相撲を取れるわけではありません。
その一方で横綱白鵬の立派な土俵は誰もが認め、尊敬するものです。
その進撃を食い止める稀勢の里の相撲。
その相撲のどこに八百長があるのでしょう?
昔から八百長に近い相撲はあったのだろうけど、
一方で立派な相撲もあることはたしかです。
何もかも清廉潔白。星野監督も鉄拳はダメ。
つまらん時代になったものです。
また何処から八百長かという意見については、
甚之介さんのブログに、
見事な記述がありますので、そちらをご参照くださいませ。
以前、会社員だった阪神大震災の時、
他社で問題のあった営業の人が、嬉しそうに
「神戸、壊滅状態♪」と報告しに来たことがありました。
また中越地震で新幹線の線路を修理する人たちにインタビューしたレポーターが、
撮影中に余震が起こり、
「うわー! 大変な揺れだ!
みなさん、大丈夫ですか♪ 大丈夫ですか~♪」と、
これまた嬉しそうに報道したことを聞いたことがあります。
今の八百長報道って、ややそれに似てるよな。
写真は、ポルトガル大使公邸のパーティで挨拶する大使。
昨日、たまたま「ジョアナ・アブランシェス・ ピント賞」という、
文化面において日葡の関係発展に貢献した活動を功績を称える授賞式に招かれたもの。
といっても、私が授賞したのでも何でもなく、
白須純さんという、陶芸作家が大賞を受けたものです。
こちらは藍と白の素晴らしいタイル作品で、日本橋の駅に彼の作品があるそうです。
大使とは湯船でたまたま知り合っただけの仲ですが、先の個展では真っ先に来ていただきました。
昨日の記事の
お頭さんのコメント読んで思い出したけど
相撲協会のなんとか委員会(不祥事起こって新しく立ち上がったやつ)にたしか警察OB入ってたな。
そうか。そういう利権が目当てなのかもと思いました。
でも警察OBより九重親方や北の湖親方のほうがはるかに迫力があるんですけど。
今回のことで貴乃花親方が特進出世するならそれはそれでいいかな。今の相撲界にはお相撲原理主義者が必要かもしれない。
理事長貴乃花・横綱白鵬。
すごい厳粛な世界になりそう。
ガチンコ
あ@花様は鋭いです。
元横綱貴乃花、現横綱白鵬、この二人はガチンコとのことです。
だから、貴ちゃん嫌われた?
白鵬は余所者だから、強いし、相手にされてない?
A6輔氏が言ってます。
絆創膏、テーピング、サポーターは土俵に上がるときは外せ!
綺麗な身体で上がれ!
八百長する方が怪我をする、って説に賛成?
真剣でやってると怪我しない、白鵬が生き証人か。
あと、Aさん、タオル使うな、手拭い使え!
日本文化を担っているのなら、そうした心意気は必要?
ご紹介ありがとうございます
本職の剣道記事はどうした?
と方々からお叱りを受けつつもキーボードを叩く手が止まらない甚之介です。
2日に渡り拙記事をご紹介くださいましてありがとうございます。
まぁ何と言いましょうか、
起きたことには心底ショックを受けておりますが、
揚げ足を取られつつも放駒さんの毅然とした受け答えには救われる感があります。
少なくとも、強制起訴を経て刑事被告人となった一兵卒の処遇さえ決められない政党の議員さんには何も言われたくないですね。
阪神タイガースだって
あ@花さん、おはようございます!
ああ、例の委員会にそんなのが入りましたか。
それこそ腑に落ちるというやつですね。
だけど金の卵を潰してどうすんだろうね。
まあ、今の相撲界はたしかにヌルいですね。
こないだ国技館行った時も、入り口近くで親方衆がデカイ体でじゃれあっていましたね。
客の前でこいつら、まだ真剣味が(相撲以外の)足りないなと、実は正直呆れたものです。
理事長、貴乃花。横綱、白鵬。
この際、いいじゃないですか。
阪神タイガースだって強くなったんですから、
相撲界も変わってもらいましょう。
絆創膏
お頭さん、おはようございます!
ことごとく御意にございます。
私が子供の時分は、あんなに絆創膏をしてませんでしたね。
まあ、平成生まれの関取が出てくる時代ですから、
そのあたりの自覚や認識は昔と違うのでしょうけど、
相撲は見せ物でもありますから、
あまり見苦しい姿は感心しませんもの。
黒海とがが丸のケンカ、何処に行ってしまいました。
はげどう鈴の助
甚之介さん、おはようございます!
いつも、相撲に関する正鵠を射る記事、感心して読んでおります。
さすがは剣道高段者。
私も柔道をたまにたしなんでおりますが、とても及ぶところではありません。
今後の記事も楽しみにしております。
余談ですが、私のブログも「アート・ギャラリー」と称していながら、
自分の作品のこと以外に記事が少なくて反省しています。
ただ、甚之介さんのように、それでおしかりを受けることは殆どありません。
反対にゴッホ展など、展覧会を見た記事などを書くと、
なぜか閲覧数、アクセス数ともにガクンと下ります(笑)。
ほかのこと、期待してるんでしょうかね~。
ところでおしましの議員のくだり、”はげ”しく、”同”意ですね~。