泊真美子ピアノリサイタル~母の日


昨日は泊真美子ピアノリサイタルを聴きに上野の東京文化会館小ホールに行く。
演目はシューベルトにベートーベン、日本の現代作家、ドビュッシー、リストと多彩。
お得意のショパンがないのが残念だが、リスト編曲のタンホイザーは圧巻で、
アクロバット的ともいえる超絶技巧の演奏は、この人の本領発揮で聴きごたえ十分。
またベートーベンの「熱情ソナタ」はタイトル以上に激しい演奏で、
まさに原題のアパショナータ(appassionata)に相応しい演奏だった。
個人的にはシューベルトの叙情的な即興曲が一番好きで、アンコールのブラームスも素晴らしかった!
泊真美子のウリは、この超人的な技巧なんだが、
音の美しい人なので、シューベルトなどを弾かせると何ともいえず引き込まれる。
そんな意味でドビュッシーの「月の光」なども美しかったけど、
フランス音楽独特の靄がかった音色と、この人のピアノの音は少し個性が違う感じ。
その辺りは今後、かえって面白い展開が期待できるかもしれない。

演奏のあとは一日早い「母の日」の花を買いに、
東京ミッドタウンのクリスチャン・トルチュ フラワーブティックに行く。
赤坂~六本木周辺に花屋さんは多いけど、母の日の花はここで買うことが多い。
花もセンスも良いのはもちろんだが、母が喜ぶからである。
晩は母上お好みの赤坂・写楽で食事。
やはり寿司は旨い。外国人にも人気のわけだ。
写楽の玄関には「赤坂で一番の寿司」と大見得を切った紙が貼ってあるが、
まあ、そのくらい言っても良いだろう。ここの寿司は旨い。
外国人も幸せそうに舌鼓を打っていた。

食事のあとは腹ごなしに赤坂通りからミッドタウンを通って散歩をする。
草?くんが3軒めに入ったというスペイン料理・グランビアの前を通り、
服をキチンと畳んで裸になっていたという、あの檜町公園を抜けたのだが、
なるほど、このルートは酔っぱらって良い調子に歩くには丁度いい道だわ。
草?くんの気持ちがわからないでもない、と感じた次第でした。

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