言語モードvsビジュアルモード


今週は月火と遅れ気味の「堪能故宮」の原稿を書く。まあまあ進んだので、「この調子で毎日!」と思いきや・・・3日続けてはかどることはないもので、昨日は沈没の日。やたら腹がすいて、ご飯だけはいっぱい食べるのだが、まるで働かないムダ飯食らいになってしまう。ああ!
どうやら脳が言語モードになってないらしく、夕方になってノソノソ個展の準備をはじめたところ、けっこうはかどりはじめる。最近、気に入ってる古今亭志ん生の「らくだ」を聞きながら、筆をはこばせる。どうも、脳の中で言語を司るところと、色を塗るところは、使っている場所がホント違うみたい。
私はイラストやマンガはカッチリ下描きするのだが、絵を描く時はなぜか予想通り描くことはできず、必ず絵が動く。
はじめは四川省の峨眉山をモデルに描いていたのが、だんだん変わってきてしまったようだ。
目標は年内か、年明けの完成で、これをできれば案内状に使う予定。どうなるか。

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