民事訴訟最終告知書


台湾も残すところあと3日という7月12日。夜、遅くホテルへ戻ったところ、フロントから「奥さんから電話。日本にかけてください」と言われる。実家に何かあったのかと、びっくりして電話したところ、こんなハガキが着いているというのだ。 →
最初、「明日の7月12日までに連絡しなかったら、財産の差し押さえがあるってハガキだよ」と聞いたので、別の意味でびっくり! 私に大した財産はないが、差し押さえとは穏やかではない。
全文を読み上げてもらったところ、あ~、テレビで見たことのある、例のフィッシング詐欺・・・私のところにまで来るようになったか。
だいたい何の請求だかわからないし、そんな請求が来るようなことは覚えがない。また私は会社員ではないので、給料が差し押さえられるハズがない。そもそもプライバシー保護のためだったら、見えないように送って来るはずじゃないか。本人以外の家族にも見えるようにして、驚かせるのが手口なんだろう。
みなさんも注意してくださいませ。いちおう今日、警察にこのハガキを届けます。

民事訴訟最終告知書” への2件のコメント

  1. いやあ、悪質だわな♪
    来ましたか、画伯のところも。
    事務所に、この件でご相談の方がいらして実物を見たことがありますが
    まあ、突込み所満載ながらも、良く出来とりますわ、これ。

    大きく電話番号が書いてあるのがミソなんだろうな。
    思わず「思い当たるフシがありませんっ」って
    電話しちゃいそうだものね。
    電話が来たらそこはもう、その手のプロだもの
    ああだこうだと言いくるめちまうんでしょうね。

    でも思うのは、こんな葉書送った先が
    うっかり本物のヤ~さんだったら、どうするんだ?

    「誰に断って、こんなもん送っとるんや、あ?」

    かなんか、言われたりするリスクってないのかなあと
    いつも老婆心ながら心配してます。

  2. びっくりしますよね
    かなこさん、こんにちは。
    私、こう見えて借金などないもんで、ひっかりませんでしたが、それでも活字でこれ見たらびっくりしますだ。電話で読み上げてもらったので、かえって大丈夫だったのかもしれません
    さきほど110番に電話しましたが、何だか眠たい対応でした。それでも、こんなもののさばらせておくのもいけませんから、今日届けに行くつもりです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>