中国行きとは直接関係ありませんが、「堪能ルーブル」のシリーズとして「堪能・故宮」を出すことになりました。出版元は同じまどか出版さんです。
台湾の故宮博物院の大規模リニューアルということもあって、地元では大変な賑わいだそうで、久々の美術関連の書籍ということで、けっこうワクワクしています。担当の編集者Kj山さんは台湾に60回以上行った強者。正直言って、台湾に関しても故宮に関しても私よりはるかに詳しいはずですが、著者に指名してくれたのは有り難いこと。ひとつ良いものを作らんとね~。
資料を読み込んでから台湾に取材に行く予定なので、年内の出版は難かしいかもしれませんが、がんばります。
ところで母に「堪能 故宮が決まったよ」と言ったら、目を丸くして「何それ?」と言う。何をびっくりしてるのかと思ったら、「胆嚢呼吸」だと思ったんだと。胆嚢でどうやって呼吸するんだ! 聞いたことないわ、そんなもん。
ともかくも、みなさまお楽しみに!