最近、神社の原稿を扱ったからというわけではありませんが、休日には神社好きの妻と東京の神社をよく巡るようになりました。
昨日は好天の中、渋谷・金王八幡宮を参拝してきました。
いや〜、246通りには「金王坂」という陸橋の表示があるのですが、そういえば行ったことなかったな。
渋谷の地名は渋谷氏という豪族の名前だそうですね。以前は谷にあるから渋谷だと思ってましたが、渋谷から赤坂、麻布方面まで治めていた一大勢力だったそうです。
金王八幡宮の名も、その一族に当たる金王丸という方を祀ることによるんだとか。
天気が良かったので自転車で行ってきたのですが、赤坂青山が文字通り坂が多いのはわかってましたが、渋谷もけっこうな坂の町ですね。
▲過去からやってくる「恐れ」、未来からやってくる「不安」。
そこから脱却する知恵がこの本には詰まっています▲
今回、自転車で行ったこともあってアップダウンをすごく意識できたのですが、金王八幡宮から下った坂の下が盛り場になっているのが、すごく不思議な感じがしました。
渋谷マイシティの中は川が流れているそうで、元々は谷底にあって、そんな良い地ではないはずなのに、この界隈の発展というのは何か理由があるような気がしました。
ただ、さすがに自転車で渋谷には踏み込めませんね。また次回かな。