昨日は護道の廣木師範、テレビ出演の日。
夜11時15分のオンエアと聞き、起きてられるかな〜と思いましたが、30分間面白く視聴出来ました。
いや〜、身内が出演しているだけでなく、番組として実に面白かったなあ。
護道だけでなく、出演していた名だたる古武道の宗家たちの動きの素晴らしさに、紛れもない本物を見出すことが出来て気持ち良かったです。
とかく紛い物が多いTV番組の中だからこそ、感じた本物ですね。
また相手を制するのではない、護道独特のスタイルが実に際立ったという感じで、廣木師範の出演も多く見ることができたのは満足でした。
ご子息のおーちゃん画伯も一緒に出ていたのも嬉しかったですね。
▲でも、この映像。いつ撮影されたのかわかりませんが、今のおーちゃんの表情と少し違うかな。今のおーちゃん、もっと明るく生き生きした表情をしていますね。
この構えは効果抜群ですよ。私は年末、自分のマンションのゴミ出しに、失礼ながらこんなイラストを描いてみました。
結果、可燃ゴミ以外を出した人はほとんどゼロ。
護道の構えの効果を実感しました。
武道とは、もともと人を殺すために考えられた技術ですが、過去の武道家たちは、だからこそ、それを人を活かす道に転じるように精進してきました。
護道の思想というのは、その究極にあるものに違いありません。
自らも古武道の道に邁進する、MCの岡田准一さんとケンドーコバヤシさんたちに、武道家に対する敬意が感じられたのも良かったです。
これがきっかけで、護道の思想が世に大きく広がるかもしれませんね。
廣木師範、お疲れさまでした。