たまにはフレンチを

昨日の親爺の講演は、大雪のために中止になった。というか、さすがに父も昨日はまずいと思ったんだろう、自分から取り止めたそうだ。行くな、ってことなんだろうな。
今日の昼は嫁に呼び出されて、職場近くのどこかでランチをとることにする。飯田橋だからフレンチが食べたいと言うので(少しびっくりするが、ランチだからまあいいということで)、日仏文化学院にあるブラッセリーで食事。さすがに日仏というか、意外に美味しいのでびっくり。
前菜は鯛とサーモンのカルパッチョ・イタリアン風に田舎風テリーヌ。主菜は鴨のコンフィに鯛のポワレのいずれかで、デザートにはチーズの盛り合わせと、チョコレートケーキなどが3品。ランチに3000円はけっこうなお値段だが、このメニューでは高くはない。鴨は本国ペリゴール産を空輸しているそうで、たしかに向こうの肉の味だ。
今回はたまたま鴨だったが、鶏や豚、牛などにしても、ヨーロッパの肉というのは、なぜか独特の匂いと旨味がする。特に若い牛などはミルクぽいというか・・・何が違うんだろう、それがたしかに向こうのレシピで食べると美味しいんだから実に不思議。誰か知っていあたら教えてください。

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