成人の日は、嫁のおじいちゃんの墓参りに所沢霊園に行ったあと、友だちの快気祝いに行く。
何の快気祝いって、ガンの快気祝い。親爺も昨年は胃ガンの手術だったけど、その人はずっと若く、まだ40になったばかりくらい。姉さんも同じ場所のガンで10年ほど前に世を去っているが、医学がその間に進歩したのと、早期に発見されたので、昨年手術を無事終えて生還したわけだ。
いつも、そのうちに行くと引き止められるのだが、その日は疲れが出ていたのか、本人は早々にお休み。当たり前だね。私たちも9時前においとまいたしました。
もちろん、ガンの場合には再発の可能性もあるわけだが、それは今後の養生次第だそうだ。自分より若い友だちがガンだなんて、まさしく人ごとではない。
私も明日、ガン検診に行ってくる。何もないといいんだけどね。