昨日は毎年恒例の、嫁の実家詣で。義母が気合いを入れて、色々準備をしてくれる。
結婚前から聞いてはいたが、聞きしに勝る、無類の世話好きあげ好きで大歓迎を受ける。
いつも無口なお義父さんだったが、「男たちの大和」を見たと言ったら、急に話に乗り出して、嫁も見たことのない幼少から高校時代の写真を見せてくれる。
何でも、戦争当時原爆の爆心地からわずか3kmのところにいたんだそうだ。まだ6歳だったそうで、ガラスが割れたのは覚えているそうだが、布団をかぶっていたので大事には至らなかったそうだ。被爆者手帖をもらおうと思えば、もらえるそうだが、あえてしてないんだとか。こちらは兄嫁夫婦の娘のおもりでじっくり聞けなかったが、今度はゆっくり聞いてみたいもの。
この子はまだ6歳だが、昨日の甘酒兄ちゃんより頭がよく、1000-(200×4)=? の計算はしっかりできました。
男たちの大和
戦艦大和の最期、そしてその乗組員の生き様・死に様を描いた大作。 本作の制作をきっかけに、日本は「大和ブーム」になったという。粗筋 2005年。 九州を一人の女性が漁村を訪れ、太平洋のある海域にまで連れて行ってほしい、と頼み込んできた。 その海域とは、戦艦…