レオナルド・ダ・ヴィンチ展

実家の両親も体調が安定してきてるので、六本木の森美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見に行く。
レオナルドが科学者だったことはよく知られていたが、ここまで徹底的に自然観察をしていたとは思わず、あらためて感服する。たしかにこの人の宇宙観というのは、仏教的なところがあり??最近の研究ではアンチ・クリスチャンだったという説も納得できるというもの。
仏教の「縁起の理法」同様、ものごとには原因があって結果があるという、きわめて科学的な考えの持ち主だったようで、それがキリスト教の奇跡を無条件に信じる思想とは相容れぬものがあったようだ。
手前味噌だが、拙著「中学生にもわかる仏教」において、この人のエピソードを入れたのは正解だったように思える。
20代の頃はそうでもなかったが、最近になってレオナルド・ダ・ヴィンチの偉大さをとみに痛感するようになったが、この展覧会は、その良い機会だった。
最近は画家と科学者は正反対の世界の人間みたいだが、自然をスケッチするという意味では、本質的に似た仕事なのかも・・・と思った次第。
平日なのにメチャ混みだったのも、さすがはレオナルド・ダ・ヴィンチ!

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