お相撲観戦、赤白どっち?


昨日はあ@花さんと国技館でお相撲観戦をいたしました。

いつもは1階の二人枡席なのですが、
今回は相撲部の方からたまたまいただいたチケットで、2階席で観戦です。

そこはまさに天井桟敷の人々でありまして、
1場所に何度も通ってそうな人と、外国人の相撲好きでいっぱい。
力士さんの姿は遠くなりますが、何度も見たいという人にはうってつけです。

チケット料金も1人、3000円から4500円くらいの感じでお手頃です。
(お相撲は意外にお手軽に行けますよ。
 興味のある方は一度、2階席でお楽しみくださいませ!)

いつもは2時くらいから行くのですが、この日は稀勢の里弁当を目当てに1時の集合。
ところが平日というのに、きせ弁はすでに売り切れ(琴奨菊弁当も売り切れ)。

しかし、こんなこともあろうかと食料とお酒はミッドタウンで購入済み。
本当は国技館で買った方が相撲協会に貢献できるのですが、弁当売り切れでは仕方ありません。

正月三が日でも、私は昼間の酒は飲まない主義ですが、大相撲だけは別であります。
(こんなことを書くと、またヒンシュクを買いそうですが)。

この日は椅子席だったので、いつもの二人枡のように店を広げるわけにいきませんが、
隣席と前後が空いていたので、上手にセッティングしてさあ準備。

エビスとYONAYONAビールを1本づつ開けたところで、あ@花さんに、
「赤と白があるけど、どっちが良い?」と聞いたところ、
あんぐりと口を開け、「なに? 2本も持って来たの?」とあきれ顔をして相撲部についーと。


国技館なう。
ビール二本飲んだあと画伯がワイン飲むかと言うので飲むと言ったら赤白どっちがいい?って。
二本持ってきたんかい?!

うーむ。
いつもワイン2本開けてしまい、場合によっては足りずに館内で日本酒を買うこともあるのに、
何で、今日に限ってそんなことを言うんだろうと、いぶかっていたところ、
案の定、すぐに赤ワインのボトルは空になりました。

まだ十両取り組みの最中です。

赤飲み終わった。

うぬぬぬ!
最初のツイートから次のツイートまでの間は30分。

よくよく聞いてみたら、いつもは赤しか持っていかないので、
あ@花さん、今まで2本目が開いたのに気づかなかったみたいです。
つまり2本開けていたのに、1本しか開けてなかったと思い込んでいたみたいですね。

下手に「赤と白、どっちが良い?」なんて聞いたもんだから、びっくりしたみたいですが、
こちらは、びっくりされたのにびっくりです。

いやはや、酒飲みというのは呆れ返った生き物であります。
(ちゅうか、あ@花さん。あなたのことですよ、あなた様のこと!)

昨日の稀勢の里は、4連敗したこともある豊真将に完勝。
われらが高安は、残念ながら把瑠都に負けましたが、簡単に手をつかず、まあ順等な負けかな。

それにしてもたった1年半前は、誰も高安関に声援を送らなかったのにえらい出世です。
わたしの自慢の大声もまわりの声援に打ち消され、あまり目立ちませんでした。

さびしいような嬉しいような。

写真は売り切れた稀勢の里弁当と琴奨菊弁当の写真です。

お相撲観戦、赤白どっち?” への2件のコメント

  1. 類友
    ワタクシは昨日で今場所三度目の国技館でしたが(←バカと呼んでください)
    これまでの二度は現地で買った「清酒 大関」300ミリリットル一本しか飲んでおりません。
    酒っていうのは一緒に飲む人が大酒飲みだと進んでしまうものでございます。

    じゃあ今日も行ってきます!

  2. 天王山!
    あ@花さん、おはようございます!

    >ワタクシは昨日で今場所三度目の国技館でしたが(←バカと呼んでください)

    遠慮なく申し上げますが、何処に出しても恥ずかしくないバカですね♪

    しかし、昨日は「私が勝たせる」といったあ@花さんの念力でしょうか、
    先輩大関の方から勝手に落ちてくれましたね。

    今日は天王山の横綱戦!
    いくぞ、いくぞ~!

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