この部屋は作品がクライアントさんのお部屋で
どう飾られているかをお見せしています。
よく家が狭くて絵が飾れないという声を聞きますが
実は大きな鏡が部屋を大きく見せる効果と同じく
絵を飾ると部屋が広く見えるのです
みなさん!
絵をおうちに飾りましょう!
拙著「堪能ルーヴル」のカバー絵を加筆&修正したものです。
はじめて聞く方も多いかと思います
正しくは仏さまというより
インドからやってきた神さまですね
猪に乗り天女の姿で描かれることが多かったと言われますが
現在でも摩利支天を祀っている社寺は
上野アメ横近くの徳大寺くらいとたいへん少ないようです
しかし ひとたび摩利支天が加勢すれば向かうところ敵なし
勝利の女神として戦国時代には人気があり
あの楠木正成も尊崇していたといわれます
この作品の摩利支天のモデルは
鎌倉は材木座近くにある五所神社のもの
司馬遼太郎の『梟の城』に
摩利支天洞玄という忍者が登場しますので
そちらでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね