『アンドリュー・ワイエス展』に行ってきました(其の二)〜ただの果物、ただの皿。それはどこにでもあるものだが、本物そっくりに描いた時、人々は目を奪われる

『アンドリュー・ワイエス展』二度目のアップです。

「ただの果物、ただの皿。それはどこにでもあるものだが、本物そっくりに描いた時、人々は目を奪われる」とは、絵画についてよく言われる言葉ですが、まさにワイエスの絵にあてはまるものでしょう。

なぜ、ただの果物をそっくりに描いたら芸術になるのか、その明確に言語化された答えはいまだに聞いたことがありません。

それは絵によって、画家によって、どこに目が奪われるか違うからだと思います。画家の数と同じく無数の答えがあるなのでしょう。

アンドリュー・ワイエスの絵画を見ると、ワイエスが描き続けた世界にワープすることができます。

以下、公式サイトより。

ワイエスが描いてきた対象は、自分が良く見知っている人や近隣の風景でしたが、単にそれを記録するのではなく、自らの心に響いたある瞬間を描きました。

そうなんです! 心に響いた瞬間!

東京都美術館の学芸員さん、さすがに的確な表現をしますね〜。

さて、今申し上げたこととは外れてしまいますが、ワイエスが描いたメイン州の風景…ところどころで「IT(イット)」などスティーブン・キング作品と同じ雰囲気なのが面白かったです。

心に響いた瞬間は違うでしょうが、同じメイン州ですから、近い風景があるのでしょう。

アンドリュー・ワイエス展は7月5日(日)まで。
必見です!

 

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